2010 9/4〜9/5 富山県 黒部渓谷黒部ダム

9月4日私は夜勤明けで、夕方まで寝ていた。起きると、仕事が休みで暇そうにしていた嫁が、何の前触れもなく、「黒部ダムに行きたくない?」とほざいております。明日は私も嫁も仕事が休みなので、黒部へGO!出発は9月4日の18時を過ぎていた。

どこでもドアを駆使して、常磐道〜外環〜関越道〜長野自動車道をリミッター速度で暴走。麻積ICで降りる。長野県大町市へ到着。ここまで約340Km走行。

途中食入りなどをしていたため、大町市の信濃大町駅周辺についたのは、22時過ぎ。周辺をブラブラして、適当に宿に探す。素泊まりだし、時間が時間なので+平日なので交渉がし易く、激安でお泊りになられました。

ここが泊った宿。ここから、扇沢駅を目指します。

黒部ダムは、長野県側と富山県側から行く事ができます。今回は長野県側からアタック。

ここは、大町アルペンライン。

高速コーナーの多い、快適暴走リミッター作動コースでした。

扇沢駅に到着。

ここからは、黒部ダムに行くには、公共機関を使うか、登山するかしか手段が無いみたいです。

登山なんてする訳もなく、トロリーバス?で、高額な往復料金を払って乗車。

ちょっと、高くないですか?

黒部ダム駅に到着。

高額バスです。

黒部ダム取説。

黒部ダム1/186模型。

少し歩くと、黒部ダムサイトへ到着。

工事犠牲者を追悼する像がありました。

標高も高く、夏でも涼しい所です。

特に、黒部駅からここに来るまでのトンネル内は、十五度ぐらいで、寒いぐらいでした。周辺も見渡す限り山山山です。とっても眺めが良いです。

毎秒10立方mの放水量。

ダムサイトから数百段の階段を登って、展望台へ到着。

霧状に放水しないと、地面がえぐれてしまうそうです。

かなりデカイダムです。

アーチ型ダム。

富山側へも抜けてみたいですが、時間がないので、また次回(次回ってあるのかな。)

黒部ダムは有名ですが、実際行ってみると有名な意味が分かりますね。

帰りも来た道を、トロリーバスで戻ります。この青い部分は、破砕帯らしいです。

破砕帯の意味がよく分かりませんが、多分断層が壊れている部分で、地下水がなだれ込んでいる部分。そこを掘ると、石ころがごろんごろんで、水がドピューで、工事が大変難航した場所みたいです。

この黒部ダムは、建設の際、多数の犠牲者が出たそうです。ご冥福をお祈りします。

 

再び扇沢駅へ到着。

R2。

岐路につきます。

道の駅:おがわ

善光寺観光。

広いお寺です。

観光客が大量にいます。

善光寺の後は、岐路につきます。

どこでもドア中。

群馬県。

妙義山。

約710Km走行。

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