2012.8/20〜8/23 岐阜県長野県群馬県 奥飛騨上高地 志賀高原万座温泉 アタック編

本日は、8月20日夕方、月曜日です。

2012年1月に引き続き、7月も国家資格の試験があり、5月からほとんど何処にも出かけずに、引きこもり生活。

今回の国家試験は、電気通信主任技術者(伝送交換)と第一級陸上無線技士の"どちらか"(どちらかはプライバシー上不明にしときます)で、職場から"どちらか"を取れと言われていたので、2012の1月にその"どちらか"をとって、ついでなので7月にもう片方を取ったと言う訳です。なぜついでかと言うと、この資格は4科目ずつあるのだが、どちらかの資格を持っていると、もう片方の資格が2科目免除になる資格。

休みの日は車の事を考えながら(車をいじりながら)一日中勉強していたので、どちらの試験も一発合格でした。個人的には電気通信主任技術者の方が難しいですね。

19時33分、出発。

奥飛騨、万座等にアタックします。勉強の引きこもり生活も終わったので、水を得た魚のように、気が済むまでアクセルを踏みます。

常磐道〜首都高〜中央道〜長野道。

猛スピードでBMWが追い抜いていったがその後には一定距離をおいてクラウンが、これはと思いクラウンの後を追います。

追尾→速度測定→赤色灯起動→パトカーの電光掲示板表示→捕獲、一連の流れを見学できました。

←路側帯、BMW捕獲画像。

覆面に注意しながら、八ヶ岳PAに到着。

長野道:松本IC〜158。

本日の目的地の道の駅:風穴の里までもうすぐなので、明日に備えてハイオク満タン。平均燃費は10Km/L。

このあと、158を岐阜方面に向かい、道の駅:風穴の里に到着。

0時30分就寝。

310Km走行。

おはようございます。8月21日、火曜日です。現在8時。

昨夜到着したときは、普通車駐車スペースは殆ど車中泊の車で埋まっていたが、現在はこんな感じ。

朝6には殆どの車が出発していました。

さらに158を岐阜(奥飛騨)方面へ向かいます。

ここは、昨年白川郷に行った時に通ったところ。

冒険の気分を盛り上げてくれる、わくわくどきどきのトンネル内での2分岐。

安房峠料金所。

158〜471。

道の駅:奥飛騨温泉郷に到着。

こんな感じの道の駅です。

飛騨牛乳販売機。

牛乳とコーヒー牛乳の2種を購入。

乳を飲みながら、朝風呂に入るために検索。

すぐ近くに荒神の湯があるので、顔や頭皮から湧き出ているDOT1のフルードを洗い流すために、向かいます。

荒神の湯に到着。

無人です。

料金は200円程度/一人なので、2名で400円程度。なので500円を投入。

男湯。

女湯(嫁撮影)。

どちらの風呂も、川の対岸から丸見えのワイルド露天風呂でした。ワイルドだぜぃ。

荒神の湯、入り口での記念撮影。

先ほどの荒神の湯近くの、奥飛騨クマ牧場へ到着。

その名の通り、クマの牧場。くまちゃんだけの牧場です。

餌を投げて手で受け取るお方もいれば、口で直接受け取るお方もいましたよ。

餌をくれくれポーズは、熊それぞれ。

熊。ここでは、でっかいタイプは無理ですが、ちっちゃいタイプなら抱っこして写真が撮れます。AKBでいちばん踊りがうまい人も、写真をとってたみたい。

あれ?これって岐阜のキャラクターではないような。

熊牧場を後にし、上高地へ向かいます。

先ほど来た道を引き返します。

471〜158。さっきは安房峠の新道を通って来たが、同じ道ではつまらないので、今回は旧道を通って見ます。

こんな感じの道。

 

上高地は一般車両の乗り入れは不可なので(ついさっき知りました)、上高地入り口のトンネルから、7キロぐらいの所に茶嵐駐車場があります。

そこにクオリスを放置し、上高地行きシャトルバスに乗ります。

めんどくさいパターンですが・・・。

バス内。

大正池。

上高地行きの途中にある池。

ここから上高地まで徒歩で、1時間程度かかるみたいです。この大正池から河童橋まで歩くのが、歩くの好きな人達の定番のようです。

我々は歩くのはあまり好きではないので、終点の上高地で降ります。

すごい大量の観光バスが!観光客と登山客ですごい人です。

とりあえず、昼飯。

蕎麦は2種類あり、これは高い方の旨い蕎麦です。蕎麦の風味がすごいです。

山々をバックに、ハードクリーム。

活火山らしいです。

上高地取説。

先ほどバスを降りたところから、河童橋まで徒歩。

5分ぐらい徒歩って、ようやく到着(笑)。

河童橋。

上高地と言えば、河童橋のようです。

この橋、よくテレビで見ますね。

大自然が広がっています。

河童橋下の河原に降りてみました。

いい歳して、川に入って水がつめただの、騒いでいる人がいた。

うるせ〜奴だなと思って良く見ると、自分の嫁のようにも見えます。

河童橋の真下より。

上高地コロッケ。旨かったです。

河童橋を後にし、バスターミナルに戻ります。

遠くに河童橋が見えます。

クオリスを置いた駐車場行きのバス停。

こんなに並んでいます。20分間隔でバスが来ますが、1度に乗れる人数には限りがあります。私の後ろまで1回で乗れました。

上高地を後にし、白骨温泉に向かいます。

158〜県300。

画像は。白骨温泉に行く峠の入り口。

白骨温泉公共野天風呂に到着。一人500円。

こんな感じの通路を下ります。

結構降ります。

野天風呂です。

真ん中で別れていて、あっち側が低温タイプ、こっちが高温タイプです。

途中まで貸切状態でした。

色は薄ら乳白色ですが、結構硫黄が強いです。かなりいいお湯で。

白骨温泉を後にし、長野県の中野市あたりを目指します。

白骨温泉近くで撮影。

県300〜158〜長野道松本ICより、どこでもドア。

姥捨SAで食入り。

はい、お決まりの豚カツ定食。最近はSAの豚カツも結構旨くなってきてます。

SA姥捨からの夜景。

信州中野ICで降り、頭皮の半化学合成湯を洗い流すために、温泉を検索。

ICから15分程度の温泉に到着。wwwでの評判はいいみたい。

元湯箱山温泉。

これが建物です。

受付です。500円だったかな?

泉質は、鉄分が多い感じの濁り湯です。山形の百目鬼(どめき)温泉に似た感じです。またまた当たりで、いいお湯です。

風呂から上がって、現在20時40分。

後は寝るだけなので、周辺の道の駅を検索。すぐ近くに、北信州やまのうちがあるので、そこに向かいます。

22時就寝。258km走行。

おはようございます。8月22日、水曜日です。ここが昨夜泊ったところ。

ここも車泊の人がたくさんいました。

 

292を挟んで、両側に大きな駐車場がある所です。

車泊の場合、ワンデーの使い捨てコンタクトが威力を発揮します。寝る前に捨てるだけ〜。

戸隠神社方面に向かいます。顔や頭皮から湧き出ている、鉱物油を洗い流すために、検索。長野県庁付近によさそうな温泉を見つけました。

292〜信州中野IC。

長野道を長野市方面に向かい、須坂長野東ICで降ります。

IC〜18など、長野県庁近くの、長野裾花峡温泉うるおい館に到着。

ここも当たり湯でした。2種類の源泉があって、片方はアルカリ性のヌルヌルになるタイプで、もう片方は濁り湯で、大喜びでした。

戸隠神社に向かいます。

18〜506など(戸隠バードライン)

この道、すごい傾斜の上りです。

2速3000rpm以下だと全く加速しない程の傾斜です。200馬力のエンジンでこれですから、最近のエコカーはこの坂で加速できるのでしょうか?

Lレンジ1速で5000rpm以上までまわして、2 レンジだと調子良く加速します。

上りきると、こんな感じの道に。

上りきったところで、私の前に法定速度ぐらいで走る車が。基本、追い越しはしない主義+あおらない主義なので、こんな快適暴走コースでなぜに?と思いながら、普通に後ろを走っていると、道路脇に倒れたコーンが2個。そのコーン近くには無線機を持った、Kさんが。

この道、やってます、ねずみ取り。ゴルフ場近くの直線に光電管式。

こんな安全な道で何の意味があるのか?もっと街中とか、人の通行が多いところとかでやって欲しいものです。こんな危険の極めてすくない道でやるなんて、ただの金稼ぎとしか・・・。前の車がいたから今回は捕まらずゴールド免許を死守できたが、もし居なかったら、免停確実。さらに特別損失も発生になるとこでしたよ。とってもビックリでした。

県506〜県36。

そんなハラハラドキドキもあって、戸隠神社宝光社に到着。

入り口の鳥居です。

取説。

ここには心臓破りの階段が。

へとへとです。

なんとか、上りきりました。

入り口からは先ほど走ってきた道路が、いい感じに見えました。

少し走ると、戸隠神社中社に到着。

ここの御神木の大杉です。

ここも正面に車を止めると、心臓破りの階段があったが、西参拝道の駐車場に止めたので、ここは回避できました。

戸隠神社中社はこんな感じです。

奥にあった滝。

さざれ滝。

戸隠神社の近くの、鏡池。

鏡池、取説。

駐車場からすぐに見えます。

鏡池です。

鏡池の主。

戸隠バードライン〜道の駅:しなの

とっても混んでいる、道の駅です。

山々もいい感じに見えます。

ここで昼食。

昼食と言っても10時30分です。

昼食後のハードクリーム。

この後、今回のメインの志賀高原へ向かいます。

洗顔を買いたいらしく、寄りました。

途中にあった、ペットボトルのなる木。

道の駅:しなの〜18〜117〜292

昨夜泊った道の駅:北信州やまのうちを通過し、現在志賀高原道路を走行中。

クオリスには過酷な登りです。水色が最大値。過酷過ぎ。水温がぁ。

昨年も来た、大噴泉。

前回と同じような角度で撮影。

万座に行く前に、292を右に。

熊の湯ホテルに到着。

12時10分。

12時30分から日帰り入浴開始なので、20分待ちです。

ここのお湯は、初めて万座温泉に入ったときのような衝撃を受けるお湯です。

濃い乳白色の硫黄泉にバスクリーンを混ぜた様な色です。画像の他に露天風呂があります。

硫黄たっぷりで、強烈な温泉です。すごくいいお湯です。

今までの温泉でNo'1のものとなりました。

さらに292を登ります。

快適な道ですね。

白根駐車場着。

あら、こんなところに覆面が。

ちょっと戻って、292〜県466(万座高原道路)へ。

県466で柏ナンバーのSAIがいたが、アウト→イン→アウトならぬ、路側帯→センターラインはみ出し→路側帯のヤンキーな走りを・・・。対向車との事故率UP+路側帯での砂などによる、自損事故率UP。そんなに速くなく、片車線のど真ん中走行でも余裕でした。必死なSAI様でした(笑)。そういう走りをするのはいいけど、車線内でやってください、対向車が大型バスだったら確実に・・・。

あれ?路側帯って通行禁止じゃなかったかな。

そんなお楽しみをしながら、本日の宿に到着。14時チェックインなので14時に到着。

万座温泉、日進館。

昨年万座温泉に来たときは、夜だったので、明るいうちにきてみました。

本日の部屋。

部屋から。本日本館に宿泊。

まずは、露天風呂から。

この日進館は、露天風呂1箇所、内風呂、2箇所もある、ヤンキーな温泉宿。

万座の湯はやっぱりすごいですね。硫黄含有量日本一で強烈です。

遠くの山々を見渡せる、景色のいい風呂でした。

風呂のあとは、生ビール。

生ビールの後は、風呂。

ここの風呂が日進館で一番大きく、種類も豊富な風呂。

その数種類ある中でも・・・苦湯は、万座の最古の源泉。姥湯は源泉100%で、一切の加水なし。苦湯が一番好きです、硫黄が強く感じました。

で、生。

嫁を待つまでの間というのが言い訳です。

 

部屋に戻りマッタリ。

スマホをナビとして使っているので、充電しながでもバッテリーが減ります。

予備バッテリーと、蓄電池型の充電器でなんとか対応。車中泊の場合、充電できるタイミングが限定されるので、このぐらい無いときついです。冒険は終盤に差し掛かっていますが、ここで満タンにしときます。

山の天気は変わりやすく、土砂降り+雷。

今度は、別館の風呂へ。

すごい土砂降り。

夕飯はバイキング。

バイキングのマナーとして、取り分けた分は残さずに。

で、部屋に戻りテレビをつけると、なんとこんな内容が。

昨日の内容を復習しているようです(笑)

熊。昨日と同じ顔ぶれで、センターも一緒です。

このルートは158。

河童橋。

この番組によると、昔はこの橋が無く、人が川を横断する時に物を頭に載せて渡っていたので、その姿が河童のように見えることから、河童橋となったようです。

その後、2回風呂に入って、22時30分に就寝。

330km走行。風呂7回。

おはようございます。本日は8月23日、木曜日です。日進館入り口にいたうさちゃん。

クオリスは、すぐまん前の駐車場に放置でした。

記念に一枚。

万座温泉郷公衆便所の駐車場。

画像の奥の方が気になるので、行ってみます。こんどはここで車泊しよかな。

硫化水素発生立ち入り禁止区域。

川の水は、硫黄たっぷりで乳白色。

この崖からも温泉が湧き出ています。

万座温泉を後にし、292を草津方面に下ります。

今回草津温泉はスルーです。

喜多方ラーメンは福島ですね〜。

292〜145〜県36〜17〜291。

上毛高原駅。

この辺はホタルを見に来た事があります。この駅の反対側に、蛍の保護区があります。

バンジージャンプができる橋です。

土合駅に到着。

駅のすぐ前だと、凸凹でAVSがガリってしまいそうなので・・・

道路を挟んで向こう側の遠くに駐車。

土合駅。

駅の観光に来たのだが、無人駅のようです。

入り口から、右に行くと。

上野方面のホームが、すぐあります。

しかし、入り口から左に行くと・・・。

道路の上を横断して・・・。

486?

なんと、486段の階段があります。

約10分で、一番下に到着。

ここは日本一のモグラ駅です。

土合駅。

ホームです?。

ホームです?。

撮影をしていると、電車が。

タイミングがいいです。

新潟方面に向かっていきました。

で、帰りますが、当然ここを上ります。

 

さすがに486段を1往復はきついです。

階段途中で湧き水がありました。

階段途中で、70歳代ぐらいのご夫婦と話ながら登りました。栃木の太田市から4時間以上かけて電車でここまで来たようです。電車の本数が少なく待ち時間が大変だったようです。

階段、もう疲れました。一ヶ月分の階段を下り上りしました(笑)

下るときは、気温がどんどん下がっていくので調子いいですが、上りは気温がどんどん上がっていくので、余計疲れます。

電車の本数は、1日でこのようです。

 クオリスを止めたところに、バス停があり、先ほどの夫婦がバスの時刻表をみていました。

どうも谷川岳ロープウェイ乗り場に行きたいようです。しかし、次のバスは1時間後で、しかたなく歩いて向かうとの事です。

我々は、茨城に帰るので、ロープウェイの乗り場とは逆方向なので、ここで分かれます。

 

しかし、検索するとロープウェイ乗り場まで3キロ弱。現在外気温計で36度。

なんかこの後姿をみていたら、いても立っても居られず、リアシートの荷物をすべてトランクに追いやり、すぐに追いかけます。

ロープウェイの乗り場まで、無事に送り届けました。

帰路につきます。

291を走り、みなかみICを目指します。

途中にあった、大とろ牛乳。

ミルクカキ氷の濃いバージョンです。添加剤がいろいろあり、きな粉、ゴマ、塩、ココア、コーヒーがありました。

コーヒーが一番好みです。

関越道:みなかみIC〜外環〜常磐道〜桜土浦。

本日311km走行。

当面、私の体臭は硫黄臭となります(笑)。

合計1209km走行。

熊の湯や万座の湯を越える強烈な温泉はありますかね?

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