2020.10/31〜11/01 栃木県 茂木町 鷲の巣キャンプ場 アタック編

出発前の某日。

いつものジム。

なんか、横、正面、VIPに取り囲まれている。

キャンプ時の冷気対策で、ユタカシートとクリップを用意。

ユタカシートはブルーシートのようなものです。

#3000と#2000があったが、数値が大きい方が重いみたいなので、#3000。

 

少人数用ビールサーバーを購入。

 

コックはかなりいい物が付いている。

注ぎ口と泡の経路が別になっている。

 

アサヒビールから発売されている、3Lや2Lの通称ミニ樽というものを使用するサーバー。

 

真空構造なので、断熱性がよさそう。冷却機能はないので、ミニ樽を冷やしておく必要がある。

ミニ樽は、酒屋を始め、いろいろなスーパーでも売っているので、比較的入手がしやすい。

 

このサーバーは、この炭酸ガスカートリッジ(通称、ミニガス)を接続して、ビールを出す仕様だが、このミニガスが高い。

多分、1本にわずか15gしか炭酸ガスが入っていないのだが、600円以上する。

約3Lのビール2000円前後を出すのに600円かかる…。コストパフォーマンが非常に悪いので、どうにかします。

 

分解して洗浄。

 

左がミニガス用のホース。

右が、普通のビールサーバー用のホース。内径・外径ともに違う。

同じホースかと妄想していたが、誤算だった。

 

ミニガス用レギュレーター(減圧弁)からホースを取り外してみる。

 

取り外した部分を、そのまま普通のビールサーバーのホースにねじ込んでみる。

なんかいけそう。

 

この炭酸ボンベは中身5Kgで、中身だけで3500円ぐらい。

このように、本体に差すと、ガスが出る。コネクターを外すとガスが出ない仕様のようです。

 

普通のサーバー用の炭酸ガスボンベにつなぐ。

レギュレーターの圧力をMAXの3.8に設定。

 

リークテスト。

漏れ、全く無し。

これで、普通の炭酸ボンベを接続して使用できます。

 

10月31日、土曜日。

10時に出発。

下道で行きます。

つくば市のフルーツラインを走行中。

 

茂木町を走行中。

 

キャンプ場近くのがましんというスーパーで買い出し。

 

右が鷹の巣キャンプ場入口。

 

この坂を登ってきた。

かなり急な坂で、CVTが壊れるのではないかと思いながら登ってきた。

登り終わったら焦げ臭かった。回転は3000rpm以下だったが、CVTが半クラ状態というか、そんな感じでした。

 

受付渋滞中。

 

本日のサイト。

AC電源付きのオートサイト。

場所は指定されるのではなく、自分で選ぶようです。オートサイトは2番目の受付だったので、便所に近く、眺めがいいサイトを選んだ。

 

車の止める場所がいまいち分からず、無理やり駐車するとこんな感じに。

綺麗にこのブロックの上に載せないと、ホイールが傷付く可能性があるし、タイヤが変形する可能性もあった。

 

運転席側は木の根があるので、ぎりぎり。これ以上木には寄せれない。

 

サイトからは、約30mぐらい下を流れる那珂川が一望できる。

めちゃくちゃ眺めがいい!!

 

ビールを飲みながら、テントを設営。

 

 

その後、ビールサーバーを準備。

炭酸ボンベを使用して無事にビールが注げた。

 

ユタカシートを切る。

 

 

幅は適当。

このコールマンの2ルームテント(ダークルーム)は、リビング側はスカートが付いていて冷気を防げるが、寝室側はスカート無し。

リビングの空気を温めても、寝室側(インナーテント横)から冷気が入ってくる。

そのため、ユタカシートでスカートを自作。

 

クリップで止める+風上方向はペグで固定。

ユタカシートの両脇には、ペグが打てそうな金具がついているので、金具付きが2シート作れる。1シート(3.6m)で一方の寝室分が足りるので、風上にそのシートを持ってくる。

クリップはテントに直接触れないようにして、シートを固定しています。

直接クリップをテントを固定すると、風でテントが動いたときにクリップの角テントが痛みそうなので。

 

クリップの間隔は適当です。

 

反対側も同様に。

 

裏側も同様に。

クリップで挟んでそのクリップをペグで固定するという方法もある。

 

スカートを含めて、設営完了。

オートサイトはテーブルが付いているので、何かと便利。

 

 

洗い場。

 

かまど?

 

それにしても眺めがいい!

 

テントと展望の位置関係はこんな感じです。

 

 

 

落ちないように注意。

 

那珂川のカーブしている部分の上に、鷹の巣キャンプ場がある。

 

 

 

そうそう、受付時。

管理棟前にヴォクシーを停車して、受付完了後に発進したところ、スリップして登れず。

一旦バックして、助走をつけて登った。

 

キャンプ場内をお散歩。

ここはフリーサイトエリア。

 

結構広い。

 

あ〜様、火遊び中。

 

料理中。

爪楊枝が足りず、アスパラの方は適当。

 

しかも焼いただけではアスパラが生で、適当に茹でた。

 

あとはまったり。

 

 

 

 

 

夜は真っ暗。

下界の家の電気が点々と見える。

 

嫁実家から送ってもらったメヒカリ。

絶品です。

 

あ〜様、踊り中。

 

焚火をしていると、かなり暖かい。

 

3Lのビールが無くなったので、予備のビール。

 

あ〜様、火遊びに夢中。

スイッチとかYoutubeだけではなく、こういう遊びも必要かと。

 

本日は満月。

スカートのある・無しでは全くの別物です。冷気が入ってこないので、外気温度4℃でも、1200wのセラミックヒーター一つで快適でした。0℃はいけそう。

リビングにセラミックヒーターを置いて、寝室のインナーテントのチャックを少し開けて寝た。要するに、セラミックヒーター一つで、2ルームテント全体を暖めることができた。

5Cの寝袋でも快適だった。

 

画像は6時ぐらいに撮影したものだが、朝4時に起床。

このキャンプ場ではニワトリ?を飼っていて、朝4時にコケ○ッコー。

鳴き方がへたくそで、綺麗なコケコッコーではない、それが気になって目が覚めてしまった(笑)。

 

一面霧で何も見えない。

 

4℃ぐらいで外は寒い。

スープを飲むためにお湯沸し。

 

鷹の巣キャンプ場のトイレ。

ウォシュレット有。

 

こんな感じのトイレです。

キャンプ所のトイレ情報は重要だと思う。

 

7時過ぎ、まだ霧はなくならない。

 

朝飯はカップラーメン。

超楽。カレーより楽。洗い物が出ない。

 

7時33分、待ちに待った雲海が見れた!この雲海を見るために、今回はこのキャンプ場に決めた。

 

ラピュタの世界。

 

雲海を眺めながら、朝飯。

 

雲海を見る機会はなかなかない。

雲の上にいるような感覚になります。

 

30分〜40分程で、雲海は消え、那珂川が見えてきた。

 

撤収中。

嫁はテント内。

 

私は外からと分担作業。

 

撤収完了。

鷲の巣キャンプ場は眺めが非常に良く、いいキャンプ場です。

一つ残念なのは、HPにはシャワーがあると書いてあったが、停止中と言われた。

 

急な坂の途中に、ニワトリ?がいた。

コケ○ッコー

今回の平均燃費。

渋滞もない、一般道を走行。

 

帰ってきて、昼飯はガレージでたこ焼き。

 

あ〜様に焼いてもらう。

 

トヨタからお手紙。

な、なんと燃料ポンプのリコール。

まためんどくさい所がリコールに。

 

明日は雨だが、樹液が付いていたので、洗車。

 

 

明日もキャンプなので、ビールサーバーの準備。

明日は消費量が半端ないので、普通のサーバーを持っていく。

 

夜はいつもの近所の居酒屋へ。

平均燃費16.3Km。

約150Km走行。

 

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