2023.04/24 マインクラフト ゲーミングPCの選び方 アタック編

2023年現在、小学3年の娘(あ〜様)が任天堂スイッチのマインクラフトを約4年もやっています(幼稚園の年長から)。

スイッチのオンラインでも小学校の友達とやっています。

仲の良い友達がゲーミングノートPCを買って、それでマイクラを始めたご様子。

あ〜様もゲーミングパソコンが欲しいとのことでマイクラ専用機を買いました。

※今回ゲーミングノートPCの選び方に特化して書いています。

今回パソコンのマイクラソフト導入にはこちらをアマゾンで購入しました(←最低限必要スペックも記載があります)。

格安で統合版(Bedrock Edition )とJava板の2つが入っています。

 

【選び方:(1/4)→持ち運ぶかどうか】

デスクトップかLaptop:ラップトップ(ノートPCの海外の呼び名)で、まずは迷うと思います。

デスクトップの利点は購入後、部品さえ変えればスペック変更ができますし、ノートと同じ価格で高スペックが購入、または自作ができます。

持ち運びは絶対にしない!友達の家では絶対にパソコンをやりたいと思わない!!って人は、デスクトップをお勧めします。自作すればコスパが最強です。

我が家は出かける事が多く、友達の家でもノートでマイクラをやるのでノートPC一択でした。

【選び方:(2/4)→レイトレーシングを使うかどうか】

マインクラフトのためのPCの選び方の話しなのに、レイトレーシングって?何のレース!?

レイトレーシングとは、普通のマイクラの世界を影や水面の光反射等を作りだす画像処理です(マイクラ以外でも使われています)。

左の画像は、RTXグラボを作っていnvidiaがマイクラ用に提供しているレイトレーシングのワールドです。

パソコンにレイトレーシング対応のGPU:グラフィックボード(以下、グラボと呼びます)が必要です。

レイトレーシングは今は使用しないけど、もっと大きくなったら使用したくなるかもとか、マイクラ以外のゲームをやり始めるかもというときのために、ある程度のスペックのPCを買っておいた方が良いと思います。

特にノートPCの場合、スペック変更は不可能ですので、安全マージンを見込んで購入した方が良いです。

レイトレーシングはマイクラの統合版(Bedrock Edition )用のものですが、Java版でも似たようなものがあります。友達がJAVA版で影MODを入れていて「水面が超きれい〜」って言っていても、「夕日の光がイカす〜」って騒いでも、レイトレーシングを使用しない!!ワールドは小さめに作り、TNTを大量同時爆発させない、豚を100匹飼わないって人は、GTX1650やGTX1660のGPU塔載のPCで十分遊べます。なんならCPUに内蔵されたGPUでも十分です。

GTX1660SUPERなら有り余るスペックとなります。

 【選び方:(3/4)→GPU性能】

GPU(グラフィックボード)の性能で迷うと思います。私はこれが一番迷いました。

レイトレーシングを使うのであれば、GPUにRTXという文字が付くものが必須です。

RTXが登場する前のモデルのGTX系でもマイクラは余裕で動きます。

しかしレイトレーシングはRTXのグラボでしか処理できません。

最低でもRTX2060というグラボが必要です。

画像はRTX3060で、RTXの後の数字に文字“20”とか“30”が世代を表しており、20より30の方が新しく、高性能です。 そして“60”の部分は大きな数字ほど、高性能です。

30はRTX3000世代と呼ばれています。

今まで私は画像のデスクトップ用のグラボはいくつか購入してきましたが(実際購入した時の画像です)、ノートPC用のグラボ選びは初心者です。

しかしながら、私の購入歴のような無駄な買い物にならないためにも、余裕を持ったスペックを購入してください。

ノートPC用のグラボには、「RTX3060 Laptop」というように“Laptop”という文字が付きます。これはノート専用のグラボと言う意味で、デスクトップ用の同じ型番のグラボより多少性能が劣ります。 

RTX3060の次に購入したのは、先ほどのRTX3060と同じ世代で、似たような型番ですが、末尾に“Ti”という文字があります。

RTX3060よりは高性能で、次の画像のRTX3070よりは下の性能です。

 

その次に購入したのは、先ほど同じRTX3000世代ですが、こちらはRTX3070でRTX3060と同世代ですが、より高性能。

 

結局最後に購入したのは、RTX3080でRTX3070より高性能です。これを購入した時はコロナによる半導体不足と、マイニング全盛期だったためRTX3080のこの3080しか入手できなかった。そもそも即完売の日々でした。

私のように、毎回その場しのぎで必要スペックを購入していると、短期間にグラボの買い替え(ノートPCだったらパソコン本体の買い替え)となってしまいます。なので、余裕を持ったスペックのものを購入することをお勧めします。

2022年10月より、RTX4000世代が登場しており、3000世代より超絶高性能になっています。

詳細はパソコン工房【PR】のサイトにグラフィックボードの強さ(ベンチマーク)の記載がありますので参考にしてください。

NVIDIAのRTX以外には、AMDという会社のRadeonのRX系のグラボがあります。レイトレーシング対応ではありませんが、RTX系比較すると安い傾向にあります。※RX7900シリーズからレイトレーシング対応になっています。

もちろん予算が許す限り、より高性能なグラボを積んだゲーミングPCを買うに越したことはありません。しかし、予算というものがあります。我が家では上限20万円で探し始めました。

GPUはRTX3050かRTX3060、RTX3070で迷いましたが、RTX3060にしました。RTX3070と同等の性能のRTX4060も検討しましたが、4060は予算オーバーでした。

購入したのはASUSのゲーミングノートPC。

ROG Strix G17 G713IMというパソコンです。

グラボはRTX3060 Laptop

CPUはAMD Ryzen7 4800H(8コア)

メモリ16GB

M2 SSD:512GB RTX 3060 Laptop GPU 液晶は17.3型 FHD リフレッシュレート144Hz

型番: G713IM-R7R3060

マウスはASUSのROG GLADIUS II ORIGIN。ゲーミングマウスと呼ばれるもの普通のマウスより操作の解像度が高いものです。

あえて有線マウスを選んだ理由は、持ち運び時のUSB端子への負荷低減です。

無線マウスの場合、ブルートゥースUSB端子をパソコンに差しっぱなし(外し忘れ)→リュックに入れた時そこが下になった場合、パソコンの重みがUSB端子に負荷をかけるという被害妄想からです。

 

 【選び方:(4/4)→光るか光らないか】

RGB色に光る方が少し高いのが一般的です。

将来絶対に光るPCには目向きもしない!光っているPCを使っている人が隣に居ても、ダサい!!て思える人は光らないモデルを選択した方が安く買えます。

今回買ったPCは、画像の通り光ります。キーボードが光るノートパソコンは結構ありますが、PC側面(下側)が光るのはあまりないと思います。

ただ、光るのは設定で消せます。光らないのはどんなに設定しても光りません。なので、迷わず光るのを購入することをお勧めします。

今回、マウスとPCのメーカーをそろえた理由は、PCの合わせてマウスのRGBを光らせる事ができるからです。ASUS SYNCで同期できます。

レイトレーシング有りと無しの違いです。

RTX OFF(レイトレーシングOFF)

普通のマイクラです。

 

RTX ON(レイトレーシングON)

 

OFF。

 

ON。

 

OFF。

 

ON。

 

OFF。

 

ON。

 

OFF。

 

ON。

 

コンディション名 詳細

ほぼ新品

梱包が開梱された形跡や、商品が使用された形跡はありません。外装はきれいで新品同様の状態です。

非常に良い

梱包に多少の傷・へこみ・汚れがあります。商品に目立った傷はありません。

良い

梱包に多少の傷・へこみ・汚れがあります。商品に傷がありますが、使用の妨げにはなりません。

梱包が破損しています。商品に傷がありますが、使用の妨げにはなりません。

私が今回ゲーミングノートPCを購入したのは、アマゾンのアウトレット品です。
アウトレット品には、左記のようなランク付けがあり、今回購入のPCのランクは「可」でした。
箱には痛みがありましたが、商品自体に傷は見当たらず新品のような商品でした。
アウトレット品の「可」で購入する際には、私のように傷が無いケースもありますが、もちろん傷があるケースもあります。その点はリスクと思ってください。今回そのリスクを承知で購入した訳は、小学生の子供が使用する物、持ち運ぶものなので、傷が付くだろうということを元に購入しています。「ほぼ新品」や「非常に良い」は本体の傷の心配はないと思います。
購入時点ではどこのサイトよりも数万円安く購入できました。約13万円で購入できました。
今回購入したパソコンはASUS製でしたので、アマゾンアウトレット品を買う祭にはASUS直販ストア【PR】の同製品との価格比較もしました。

楽天にもASUS店がありますので比較はお忘れなく。

ヤフーショッピングでも売っていますが、5の付く日等セール日を狙えばポイントが多めにつきますね。

購入PCが決まっていない場合は、価格別やグラボ等のスペック別、液晶の大きさ別で絞り込みがしやすいサイトを載せておきます↓
パソコン工房【PR】
パソコンショップアーク

あとアマゾンアウトレット品を買うときは、アマゾンの通常販売品との比較もしてください。たま〜に、アウトレット品の方が高い時があります。

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