ダイハツ純正バラスト改仕様 H4 Hi/Low HID取付

マグネットドライブ方式のHi/Low型のH4、6000Kのバーナー。このバルブは中華製。

Hi/Lowの切り替えスイッチを操作するとコイルに電流が流れ磁界が発生し、磁石と反発して、バルブが動いて配光特性が変化し、Hi/Lowとなるのです。

純正のバルブ裏のゴムのカバーを多少切って、画像の様に合体。

今回のHIDのバラストはダイハツ純正バラストなので、バッテリーから+を直接繋ぐ必要がある。

+配線はコルゲートチューブで保護。+配線と一緒にアースも配線。

メンテナンスリゾット?を開ける。適当に針金や長いドライバーなどを使い、画像にように配線。

バッテリー近くで+側にヒューズを繋ぎ、完了。

HIDバラスト付近の配線にもヒューズがあるが、バッテリーからバラストまでの間で+配線がショートした時の事を考え、念のためここにもヒューズをつけた。

ダイハツ純正バラストの電源部分の加工。

半田でコネクターと結線。

バラスト〜バーナー部分の半田付け。

こんな感じにバラストの配線加工。何万ボルトもかかる部分だが、半田付けして絶縁テープで巻けば問題ないでしょう。

ダイハツ純正バラスト(KOITO製)。トヨタにも使われている、信頼製の高いバラスト。

バラスト〜バーナー部分には、ノイズ対策でアルミホイルを巻く。

 

バラストがデカく取り付け場所に悩んだ。防水加工されていなバラストなので、それも考慮して、小物入れの中に取り付け。リレーも小物入れの中に搭載。

後は、適当に小物入れに穴をあけ、バルブ装着部まで配線を持っていく。

最後に、バルブを挿入して完了。

HIDバルブ。

 

ハロゲンバルブとHIDの比較?。

画像左がHID。右がハロゲンバルブ。

ハロゲンバルブとHIDの比較?。

早速点灯してみると、明るさ、色ともに大満足。

画像の左がハロゲンの4200K。右がHID6000K。全然綺麗さが違いますね。

 

ハロゲンバルブとHIDの比較?。

車もHIDなので、HID無しでは生きて行けない人間になってしまいました(笑)。

取りあえず、明るいです。夜のお散歩が楽しくなりました。

取り付け時間は配線加工を含めて約60分。

 

 

点灯後約10秒ぐらいは上記画像のように青白で、安定後は6000Kの白紫。とても綺麗な色です。

純白にほんの少し紫色をたした感じの色が好きみたいです。

 

 

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