長距離野宿対応仕様

取り付けの条件は、タンデム用の純正オプションのシーシーバーを取り付けていること。 

まず、ホームセンター等で25cm前後の少しの力では折れない、頑丈なステーを4本。

何でもいいから他にステーを2本。

その他、そのステーの穴に入る、ボルトとそれを止めるナットを6組ほど用意します。

次に、シーシーバーを外します。

次は、ステーを二本

←写真の青矢印の所にボルト&ナットを装着します。

そして、真ん中はボルトでステーを”×”の形に固定します。

そのときボルトはすべて同じ向きにしましょう。

赤矢印は、車体に傷が付かないようにクッションテープ等を貼ります。

次は、シーシーバーを装備しますが、その際に先ほど作成したステーを写真の様に、ハサめてシーシーバーのネジをしめます。

すると赤矢印のボルトが、シーシーバーの青矢印の金具に固定され、自作ステーが取れなくなります。

 

こんな感じにボルトがシーシーバーの金具に引っかかります。

後は元に戻しますが、ステーが入ったので、カバーが取り付け辛いですが、そこは強引に。

4本買った頑丈なステーのうち2本が余っていますので、写真のようにボルトとナットで固定します。

するとこれでキャリアの完成です。

さらにキャリアの安定性を向上さるために、赤○の所を適当なステーでつなぎましょう。

これで終了です。

 こんな感じに荷物が積めます。

真似をする方は、車体からはみ出る事から道路交通法の面、シーシーバーに負担がかかる事からタンデム者の安全面から考えて、自己責任にて行ってください。

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