SKYWAVE650 ユーザー車検

 

−用意する物−

検査予約(検査を受ける際、予約番号を聞かれるので、電話等で予約しておきましょう)

車検証

納税証明書(有効期限内のもの)

整備記録簿(自分で記入してたものでOK)

現金(30000円もあれば十分)

現在の自賠責証書

他は、自賠責継続手続き、書類一式は車検場(陸運)でそろいます。

 

−車検対策−

SKYWAVE650の純正マフラーは、サイレンサー部に触媒が入っている。

社外マフラーにすると、必然的にマフラー交換&触媒交換という仕様になる。

触媒が社外という事は、排ガス証明書がなければ、車検は通りません。

ヨシムラのトライオーバルを装備しているので、ヨシムラが出している排ガス証明書が必要です。

 

さらに、排ガス測定と音量測定があります。車検対応のマフラーでも、使用するにつれて、車検非対応の音量になります。音量減衰の必殺技は→インナーサイレンサーをつけ、その中にグラスウールの詰め放題でOK。

 

ヘッドライトの光軸は、予備車検場などで、合わせてもらいましょう。ヘッドライトはHIDの6000Kで問題なくOKでした。中華製と思われるHIDだが、光軸はバッチリ取れました。ちなみに、光軸はHiで測定します。Hi/Low切替できないHIDを使っていると車検は通りません。

 ヘッドライトスイッチは、隠すか、操作不可にしておきます。青LEDの照明とかは、点灯しないようにした方がいいみたいです。

 

車検自体は、10分程度で終わります。

 

予備車検(光軸等)代=1000円

書類一式=20円

自賠責保険(24ヶ月)=13400円

重量税=5000円

検査手数料=1400円

整備工場等でかかる代行費用=0円

車検整備費用=コーヒー代ぐらい。

 

ユーザー車検の魅力は、車輌を手放す期間が無いし、金額が安い。

その反面、整備・点検はしかっりやらないと車以上にバイクは命に関わる。

整備・点検はしっかりやった方がいいと思います。自分で不安な箇所がある時は整備だけでもバイク屋に依頼しましょう。

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