スバル R2 (RC1) typeS エアコンファン(ブロワモーター)交換 取り付け

2007年に新車で購入して、

2026年2月現在、112000Km走行。

エアコンの風量MAX(風量4)にすると、金属が擦れるような音がする。3以下にすると止まる。A/CのON/OFFでは変化なし。最初はブルートゥースのノイズかと思っていましたが、エアコンの風量で音がすることが分かった。

ブロワーモーター(ブロワーファン)の取り外し方法は+ドライバーのみで外せます。スバルR2(RC1 RC2)、R1(RJ1 RJ2)、ステラ(RN1 RN2)も全く同じです。

ブロワーモーターは運転席足元の助手席側にあります。MT車はクラッチペダルASSYが邪魔にありますので、工具が必要になります。

 

時計まわりに手で回せば、ブロワモーターは外せます。

両手は入らないので、片手で回す事にありますが、猛烈に硬いです。

赤矢印の銀色の針金状の金属に引っかかってしまいます。

この針金は、足元、上部、デフロスター(フロントウィンドウ)等、エアコンの吹き出しを変えるものです。

 

先ほど針金は、このモーターに繋がっています。

このモーターはネジ2個で固定されているので、それを外すと針金をずらす事ができ、ブロワモーターを外せます。

 

112000Km使った割には綺麗でした。

モーターとファンを分離するために、モーター軸をヒートガンで加熱して取り外します。

 

モーターカバーの金属の爪をマイナスドライバーやペンチ等で立てて、モーターを分解します。

この金属の爪でモーターカバーが固定されています。

 

分解完了。

 

軸部分が真っ黒です。

 

全てをパーツクリーナーで一掃しました。

 

モーターケース側内部とそこにある強力磁石もパーツクリーナーで清掃しました。

 

モーターブラシはまだ残っていました。

 

軸に注油します。

注油するグリスは、一家に1個ある、硫化モリブデンにします。 

アマゾンで購入できます。

綿棒で塗ります。

 

軽く塗っただけです。

くれぐれもモーターブラシとブラシが当る電極にはグリスが付着しないようにしてください。ブラシの劣化が強烈に早まりますし、ブラシの伝導率も低下します。何よりグリスの種類により発火の可能性も。

 

注油が完了したら、元通りに組み立てます。

モーターブラシが邪魔で、軸を戻せないので、このように引っかけて軸を挿入します。引っかける事により、モーターブラシを開いた状態にできます。

 

挿入が完了したら、先ほど引っかけたところを元に戻します。

その後モーターケースに挿入します。磁力が強烈なので、一気にいれた方がやりやすいかもしれません。

ゆっくり入れると、モーター部分が磁石に引っ張れて、画像したの黒い部分(モーターブラシが付いている部分)が分離してしまい、再度ブラシに軸挿入からやり直しになります。

立てた金属の爪を元に戻して、ロックします。

 

ファンを戻すときにヒートガンで熱せず、力で押し込んだら…。

割れました。

19年も使用しているので、プラスチック(樹脂部分)が割れやすくなっています。

 

せっかく掃除してグリス塗ったのに。

 

なので、納期が早い純正互換品を購入しました。

純正互換品は・ヤフーショッピング(PR)で購入しました。

純正部品番号は:72210KG000ですが、その後継品番が72210KG001になりました。

どの年式、グレードでも品番は同じです。

楽天(PR)でも売っています。

なんかファンのブレードの向きが逆です。しかもファンの先端の形状が違う・・・。

純正品番で検索して、間違いなく適合品です。しかも年式グレード問わず、ブロワーファンは1種類しかありません。

 

後ろはこんな感じです。

左が純正互換のブロワモーターです。

右が純正品です・

 

 

取り付けますが、純正互換品は取り付け不可でした。

ファンの先端の突起物が邪魔です。3mm程度長いんです。

 

奥にの段差に当たって最後まで入りません。

 

左が純正互換品。右が純正品。

互換品の方がファンが長いです。

 

一番納期が早く当日発送だった純正互換品を購入して取り付け不可でした。

なので純正新品を購入、納期が10日程度かかります。

純正新品はアマゾンで購入しました。

10日間もエアコンなしはきついので、即納の純正中古品をヤフオクで購入。

翌日に中古品と純正新品が届くという事態に・・・。

左:純正新品未開封品。

真ん中:自称純正互換品で取り付け不可のもの。

右:純正品の中古品。

純正中古品を取り付けて、今回の作業修了です。純正新品は予備で保管しておきます。

取り付け方法は、差し込んで左回り(半時計回り)に手で回すだけです。外す時程力は要らず、簡単に回ります。取り付けで難しというか、コツは、ブロワモーター側に爪が何か所かありますが、1つだけ他の爪より小さいです→車体側はその爪が入るように溝が切ってありますが、こちらも一か所だけ溝が狭い部分があります。そこに合わせるように挿入して左に回すだけです。

最後にコネクターを差し込み、ずらしていた吹き出し口切り替え用のモーターを戻して終了です。

純正互換品は、販売者の送料持ちで返品し、無事に返金してもらいました。

純正互換品を購入する際は、ご注意ください。ブレードの向きも逆だと風量が減るような気がします。 

エアコンの風量調整ができない場合はレジスターの故障、風が出ない場合にはブロワモーター/レジスター/ヒューズを疑う必要があります。レジスターの位置はブロワモーター逆側(助手席側)の下にあります。

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