JZX100 CHASER ガソリンタンク漏れ点検

ガソリンタンクからガソリンが漏れていないか、急に、猛烈に気になり、点検します。

後部座席の座面を上に引っ張り外す。

背もたれ下にあるボルト4本、その付近にあるシートベルト固定ボルト3本を外す。

 

シートベルトホルダーは、マイナスドライバーで画像のようにテコの原理のようにして外す。

シートベルトはリアボードに置いときます。

背もたれは、リアボードに引っかかっているので、上に持ち上げて外す。

 

シートの取り外し完了。

 

赤丸部分を引っ張れば燃料ポンプ部分が見えます。

ブチルゴムでくっ付いているだけなので、引っ張れば取れます。

 

燃料ポンプ部分。

漏れはない模様。

古くなると、この燃料ポンプ部分のパッキンから漏れることがあるようです。

続いてトランクルーム側から点検。

内装がありタンクが見えないので、内装を外します。

 

外した内装。

 

ガソリン計部分かな?

 

給油口側。

 

タンク上部。

漏れ無しでした。

たぶん漏れていたら、強烈なガソリン臭いで気付くと思うが、どうしても見たかったので、点検しました。

ガソリン満タンテスト。

油性ペンで印をつけ、もしガソリンが漏れていたらわかるようにする。

ガソリン満タンにして、5日間放置。

33℃ぐらいの晴天の日に、外に数時間放置。

強めの加速+強めのブレーキ。

全く漏れがないので、一安心。

後はもとに戻して終了です。

 

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