JZX100 CHASER セルモータ交換

JZX100 チェイサーのセルモーター交換です。交換車両はツアラーVです。

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マーク2やクレスタも同じです。

セルモーターの寿命は突然訪れます。ミニストップに寄って帰ろうとしたとき、エンジンを始動しようとすると、うんともすんともいわず。

バッテリー上がりを第一に疑い、電圧計を取り出し、バッテリー電圧を計ったが、ほぼ12V以上ある。この電圧ならセルは回るはずだし、そもそもバッテリー上がりの場合はちょっとだけ力なさそうに回るはずだし。ヒューズBOXの総点検を行ったが、残念ながら正常。これはこれは間違いなく、セルモーターのご臨終です。

ただ、初期の寿命の場合は時間を置いてから回る場合もあるし、叩いて回る場合もある。

とりあえず、このミニストップでアイスでも食べてちょっと時間を置いて見ます。ここでジャッキアップしてセルを叩くのはあまりに目立ち過ぎるので、最終手段。

その後、何度かやってみて、運良くセル回転→エンジン始動。強化クラッチ+大人4人のり中なので、家までエンストしないように気をつけて帰宅。

新品リビルト品を注文して、数日後に到着。ジャッキアップして、交換作業に入ります。

真下からの画像。

あ〜、とっても手が届き難い、奥〜にあります。

バッテリー直結のプラスが来ているので、バッテリー端子いてから作業を開始します。

手持ちのあらゆる工具を駆使して、1時間(1時間半ぐらいかも)の格闘。

ようやく(まぐれかも)セルの脱着に成功。

左が新品リビルト品。

中古品ではなく、リビルト品が安くてお勧めです。中古品はすぐブローする可能性もあります。

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壊れた純正セルモーター。

この使い古したセルモーターはリビルト品を買った店に送ります。そして、またリビルト品が生まれます。

セルモーターはセルONで、ギアが飛び出て、フライホイールのリングギアにかみ合い、そして回転して、エンジンを始動させます。

新品リビルト品を取り付け。

手が届きにくい作業+もぐっての作業は疲れます。

リビルト品は純正のセルとは違った回転音で、エンジン始動時に「ヒュー」という回転音がするようになりました。

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