JZX100 CHASER HiビームのHigh Intensity Discharge(HID)化 

LowはもともとHIDだが、Hiはハロゲン。

Hiの片方が切れたので電球交換ついでにHID化。

HIDはハロゲンバルブより、明るいが、点灯時の立ち上がりに欠ける。

その上、放電管なので点灯時に空気中を放電するぐらいの高電圧がかかり,

点灯消灯を頻繁に行うHiには、HIDバルブの寿命低下が疑われるところだが…。

用意した物:トヨタ純正コイト製バラスト×2。30Aのリレー×2。バーナー12000K×2。30Aヒューズ×1。HB3対応のコネクター×2。HID用配線×2本。

画像は、トヨタ純正コイト製バラスト。立ち上がりが最強に早く、Hiにもってこいのバラスト。

もともとついていたD2用のコネクターを切断。HID用配線の片側を切断して、画像のように接続。接続は半田付けで。高圧電圧がかかるので、絶縁テープは多めに巻きましょう。

バラストの位置決定。この純正バラストは防水加工がされてないので、水のかかりにくい場所に設置。結局タワーバーの下にした。

赤矢印がバラスト位置。

青矢印がリレー位置。

 

これは車体側HiのHB3形状に合わせたコネクター。

こんな感じで適当に配線。

青矢印:こんな感じで適当に配線。

赤矢印:リレー→バラスト用に行く

電源ヒューズ(2つのバラストで30Aヒューズ1つ)。

 

30Aのリレーは二つで、ヒューズは30A一つ。リレーはディレーティングを考慮して、30Aを選択。リレーはバラスト1機に対して、15Aあれば十分かと思うが、寿命を考えると大きめの容量を使ったほうがいいに決まっているので。

 

向かって左がHID化されたHiで8000K。右がハロゲンバルブの5000K前後のもの。

明らかに色が違いますね。

 

両方HID化。

とんでもなく明るいです。

片目だけで、ハロゲン2灯より明るいです。

本当に明るいです。明るすぎて標識等の反射光がまぶしいです(笑)。

HIDはバラスト後の配線は慎重に行ってください。点灯時は空中放電するほどの高電圧がかかり、即死できそうなレベルです。

約4年間、頻繁にhi/Low切り替えて走行してますが、今の所バーナーの寿命は迎えてません。8000Kに飽きたので、12000Kに変更。

 

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