JZX100 CHASER オイルキャッチタンク 2連
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このエンジンは、純正のブローバイの還元方法が、左のようになっている。 純正状態だと、青矢印同士は最短距離でホースで直結されている。赤矢印も同様である。 ヘッドからインテークの戻る青矢印部分と、ヘッドからサージタンクに戻る部分の2つがある。 ヘッドからインテークの間にはキャッチタンクを挟むが、ヘッドからサージタンクはそのままでブローバイは燃焼室へGO!というのが一般的のようだ?。 |
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まずは、インテーク側。 上の矢印からブローバイが出てきて、下の矢印に入る。
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その間に、キャッチタンクを挟めばブローバイをインテークに戻さず、キャッチできる。 |
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次は、サージタンク側。 こちらは、ブーストがかかるから、ヘッド内に圧力が行かないように、ワンウェイバルブがついている。 キャッチにブーストをかけない為に、純正のワンウェイバルブをもう1つ用意する。 下の矢印部分は、ホースをつなぎキャッチタンク入り口へ。 上の矢印部分は、ブーストの進入を防ぐためワンウェイバルブをつけ、キャッチタンク出口へ。 |
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←こんな感じ。 |
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インテーク側に戻るブローバイより、サージタンク側に戻るブローバイの量が圧倒的に多い。大気開放もやったが、信号待ちや渋滞等で車内がブローバイ風味になるのでやめた。 いろいろ思考錯誤した結果この配管に決定した。 純正の流れを損なうことなく、ブローバイをキャッチできます。
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