JZX100 CHASER オプティトロンメーター冷陰極管 9000K化

 

jzx100の場合、メーターのバックライトに冷陰極管(CCFL)が使用されています。前期はホワイト色、後期がアンバー色で、前期のアンバー色が人気のようです。前期のホワイトを取り付けていますが、ホワイトと言っても本当に純白と言った感じです。もっと、ハイケルビン化したくなります。

まずは、同じぐらいの長さの新品の冷陰極管を用意。この用意した物の詳細な仕様は不明だが、色温度は約9000Kとの事。

画像は、チェイサーのメーターをばらして、冷陰極管ユニットを取り外したところ。

とりあえず、冷陰極管を基盤より外します。

電極部分を外したところ。

次は、温度センサー?を外します。よく分かりませんが、冷陰極管に巻いてあるバネのような物です。

端の部分をカッター等で切ったりして、外します。両端が外れたら、冷陰極管を引き抜きます。

画像の上が新たな冷陰極管。

下がもともと着いていた純正。

あとは、逆の手順で戻し、電極部分を基盤に半田付けします。

温度センサーらしきものは綺麗には戻らず、適当に。

逆側もこんな感じ。

冷陰極管がほんの少し長かったので、台座の端の部分を溶かして、何とか取り付け完了。

仕様不明なものなので、電圧をかけた瞬間爆発の可能性もゼロではないので、とりあえずテスト用のメーターに取り付け。

手前の赤針がテスト用。

後ろが純正の冷陰極管が入っているメーター。

フラッシュありでの色温度比較。

昼間はこんな感じです。明らかに色温度が違います。上が今回取り付けた9000K。下が、純正。

純正の冷陰極管は5000Kぐらいですかね。9000Kと比べると大分黄色が多く見えてしまいますね(笑)

まるで純正のHIDを見ているようです。

フラッシュ無しで撮影。

9000Kの冷陰極管は、HIDで言うとPIAAの8000Kの色に近い感じです。白に薄っすら紫が入っている感じで、綺麗な色です。

後は、使用しているメーターに冷陰極管ユニットを取り付けて完了。

フラッシュあり。

フラッシュなし。

純正より高級感のある色です。

白紫色なので、かなり好みの色です。

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