JZX100 CHASER 後期純正テールランプフルLED化

後期テールはT20ダブル型ハロゲンが左右で4灯入っているので、4つLEDバルブを用意。赤色T20ダブル球です。

このLEDバルブをそのままソケットに挿入して、車幅灯をONにすると・・・。

ヒューズが画像のように、切れます。

LEDバルブのマイナスが両面で導通なのが原因です。

他、±の把握や、点灯試験等で合計4つのヒューズを無駄にしてしまった。

結局、いろいろ加工が必要みたいです。

まず、LEDバルブの極性を把握します。画像左は購入時の状態。右は加工したもの。

左バルブ→青矢印マイナス。ダブルなので裏側にもマイナスがあります。赤矢印はプラス(ブレーキ用)で、同様に裏側にもプラス(車幅灯用)があります。

まず、画像左のマイナス端子を裏に曲げます。(裏側一箇所にマイナス2本となります)

次に、裏側のプラス端子を、右のバルブのように表側にもって来ます。端子の長さが足りなくなるので、適当に半田付けして付け足しましょう。

で、右が加工後のバルブ。表右がブレーキ用プラス。表左が車幅灯用のプラス。裏がマイナスとしました。

 

 

画像右が加工後の裏側です。左は購入時の状態です。

次に、整流ダイオードの接続。画像の緑線はどちらも+で、片方がブレーキ用、もう一方が車幅灯用です。

しかし、ブレーキを使用していない時はブレーキ用プラスがアース?車幅灯用+も同様に点灯していないときはアース?になっているようです。(間違がっているかもしれまん。)

なので、電源側からソケット側へ一方通行となるように、整流ダイオードをそれぞれ、計2個。両側で計4個、青矢印のように半田付けします。

これで、加工済のLEDバルブを差し込めば、問題なく点灯します。ヒューズも切れません。

ブレーキ、車幅灯点灯確認します。

ブレーキ灯の確認は一人では難しいので、暇そうな人に手伝ってもらいましょう。

社外のLEDテールも検討したが・・・微妙に異なる大きさの半目が好きなので、バルブのみをLEDにしてみました。

この角度で社外のLEDテールを見ると暗いです。バルブのみをLEDにしたので、この角度でも画像のように明るいです。

ブレーキング時にパっと点いて、パっと消えるので、カッコいいですね。無駄にブレーキを踏みたくなります(笑)

戻る