JZX100 CHASER ナイトぺイジャー ウォーターバイパスキット

ナイトペイジャー製 ウォーターバイパスキット

ステンレスアッパーと、ヒータホースアダプター、バイパス用のアルミメッシュホースがセットになっているキット。

説明書には冷却水をすべて抜いてから作業を・・・と書いてあるが、抜く必要がないので、抜かずに作業にとりかかる。

アダプターにバイパスホースを取り付ます。

今回の作業で一番難しいのが、ホースアルミフィッティングの締め付け力。オイルクーラー取り付け時に締めすぎて割ってしまった経験があるので、軽くでOK。

その後画像の様に、バルブ手前でヒーターホースを切断し、アダプターを割り込ませます。

純正の黒いアッパーホースを外し、付属のステンレスアッパーホースを取り付ける。この時点では、ステンレスアッパーホースにはバイパスホースを取り付けない方が作業効率がいいです。

ステンレスアッパーホースにバイパスホースを接続します。

 

Defiの水温センサーを取り付け完了。

振動でホースに負荷のかかりそうな部分には、タイラップやコルゲートチューブで保護します。

減った冷却水を足してエンジンを始動しヒータMAXにして、数分アイドリング。を数回繰り返し、ラジエタのエアー抜きをします。

←こんな感じに取り付け。

ドリフト中など水温が低くなりました。

ステンレスアッパー自体も、純正のゴムホースより熱伝導率がいいので、0.1℃ぐらいの放熱は期待できます(笑)。

センサー取り付け部など、シーリングテープを巻かないと、お漏らしの原因になります。

戻る