M35 STAGEA ブレーキローター塗装

1週間前にこのスリットローターへ交換したばかり。一応防錆加工はしてあるローターだが、使用しているうちに錆びます。チェイサーも同じDIXCELのスリットローターを使用しているが、数年使用してちょっと錆びています。防錆加工してあるだけあって、純正ローターほど過酷な錆はないが…。

防錆効果とキャリパー色に合わせるため、塗装します。

まず、ローター外し。

パーツクリーナーで完全に脱脂。

耐熱赤塗料と、リジットラックに鉄パイプをはわせたローター専用塗装ブース(笑)。

リアローターから塗装。

垂れるギリギリの量を吹き付けます。

続いて、フロント。

こちらも垂れるギリギリの量を吹き付けます。ホイールで見えなくなる部分はあんまり塗装していませんので、艶がないです。見える部分は艶ありありです。垂れるギリギリの量がポイントで、垂れると一からやり直し、成功すれば艶が出ます。缶スプレー塗装を何回か経験あれば、感覚で分かるようになります。垂れるのが怖くて、薄〜く塗装していくと、艶が無い状態になります。

2度塗って乾燥中。

嫁ドライヤーで乾燥中。

だいたい乾いたら取り付け。リアローター。

キャリパーを取り付け、ホイールを取り付け完了。

フロントも同様に。

逆側も同様に作業。

2回塗装して乾燥待ち。

フロント。

両側完了。

このままだったら、ディスクも赤でカッコイイですね。

ちょっと走ると、ブレーキパッドが当たる部分の塗装が剥げてきます。数十メートル走行後の画像。

10Kmぐらい走行後。

強いブレーキを意識して、塗装を削りました。

キャリパーの赤に負けずに、ローターも目立ちます。

完成。

作業自体は簡単だが、乾燥待ち時間が長い。

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