QUALIS フォグランプHID化 CATZバラスト+H3 8000K

本日納車日です。

CATZのバラストは特殊なコネクタ形状をしているので、一般的なバルブを装着するには、形状が適合しないので、切断(画像の右)。

画像左のコネクタは、いらないHIDバルブの物なので、これを使います。これも切断。

 

 

切ったコネクタをバラストに半田付け。

CATZのバラストにイグナイタ。このCATZは車両購入時についていたものです。ただ、バルブが6600Kだったので。

このあと、半田付けをした部分を適当に絶縁します。

 

フォグ裏側に適当に穴を開け、H3のバルブを突っ込み、シーリング剤で防水加工。本来はH3Cの形状だが、H3でも同じ形状なので、OKです。ただ、H3はH3Cよりバルブが長いので遮光部に当たりそうです。2mmぐらい隙間がありますが。

こちらもHi同様、バルブ交換の度にシーリングをする必要があります。大変面倒な作業です。

 

今までのバルブ交換手順は、バンパー外し→バンパーからリップ外し→フォグ本体はずし→コーキング剥離→バルブ交換→コーキング→乾燥→フォグ取り付け→リップ取り付け→バンパー取り付けで、特に乾燥待ち時間が長く、半日から1日がかりの大イベントでした。

バルブ交換の度に、コーキング作業はあまりに面倒なので、改良します。

フォグ一式を用意。

この位置に穴を開けます。

直径20mm。

ここに、バルブに付属しているゴムと共に、HID配線を通します。

こんな感じです。

バルブを取り付けたら、余っている配線を適当に引き出します。

バンパーに取り付けて、完了。

これで、気軽にバルブ交換が出来ます(笑)。この構成だと、バルブ交換は30分程度で終わりそうです。

8000Kは、純白にほんの少しだけ青が混ざっている色です。昼間太陽の下で見ると、純白に見えます。ヘッドライトは紫ベースの色なので、多少青みがかっているのが分かりますね。

8000Kのフォグです。

適当に光軸を調整して完了。

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