MARK2 QUALIS ISCV分解洗浄
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アイドリングが微妙に安定しない症状が発生。 クオリスの場合、アイドリング中は純正のタコメーターの針は一定だが、ここ最近微妙に動きが見える。 暖気後のアイドリング中は、6気筒なのに回転が安定しないため4気筒車みたいに微妙に振動がする時もあった。 スロットルを外します。 |
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スロットル下についているのが、ISCV。 アイドリングを制御している物で、クーラントも通っています。水温が低いときは、ISCVが多めに開いて、アイドリング高め。水温が適正になると、ちょっと閉じてアイドリングが下がります。 |
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スロットル撤去。 スロットルポジションセンサーのコネクター、ISCVのコネクター、アクセルワイヤー、クーラントの配管2本、負圧ホース2本等を外しました。チェイサーに比べて、工具が届きやすく、楽勝です。 クーラントの配管を外すと、エンジンが暖まっていたためか、クーラントが永遠に出てきます。ボルトを突っ込んでおきます。 |
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スロットルASSY。 |
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スロットルからISCVを外します。内部は真っ黒で、蓄積物が大量にあります。 |
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エンジンコンディショナーを用意。 |
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ISCV内部に噴射。 |
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何度か繰り返し、超綺麗になりました。 |
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せっかくなんで、スロットルも洗浄。 |
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ピカピカです。 ガスケットは再使用できたので、この後組み付け。 水温があがってから、一旦エンジンを切り、その後5分ぐらいアイドリングし、学習させます。 バッチリ安定しました。 リザーブタンクのクーラントが減りますので、必要量を補給して完了です。 |