MARK2 QUALIS メーターの青(赤)針化 + 各インジケータのLED化

まず、メーターインジケータのLED化。

?メーターインジケータ裏に付いている、電球ソケットを外します。

?そのソケットから電球を引き抜く。

?ソケットに付いている端子を引き抜く。

?ソケット裏から2箇所穴を開け、LEDの端子を通します。

?CRD、整流ダイオード等を画像のようにつけ完了。

 

後は、メーターに適当に取りつけ、点灯させてみる。点灯しない場合は、極性が逆なので、極性を入れ替ればOK。

LEDの数や、CRDの種類は、インジケータの場所により変えます。

基本は、1LED+CRD(E-153)。

ライトのインジケータや「D」などは、それでは暗かったので、2LED+CRD(E-183)にしました。

次はメーター針。

クオリスの純正メーターはバックライトは純白でカッコいいが、何故か、針がオレンジ色。

普通なら白や赤に設計してくれそうだが、なんでオレンジなのですか?とってもとっても気に入りません。

外して、赤に塗ってみたが、色がほとんど変わらず…相変わらずオレンジ色。

常に目に付く部分なので、納得の行くまでやります。

メーターを外して、正面のパネル類を外したと。

針を引き抜く。

クオリスはメーターの針自体に、LEDが入っていました。

LEDは半田付けではなく、溶接?したみたいに、端子がくっついてます。

このLEDがオレンジなので、針がオレンジに光るのです。ですので、LEDのみを打ちかえるだけで、好きな色にできそうです。

針の裏側はオレンジの塗料が付いています。

LEDの溶接部分の取り方なんて知らないので、ニッパーでカットして、LEDを針の土台より分離します。

好きな色のLEDを半田付けします。

赤針化するつもりでばらしたが、青針もいいかもと思い、青LEDを装着してみる。

こちらの針も同様に。

完成。

とりあえず、針の裏側のオレンジ塗料はそのままで、様子を見てみます。

青針化。

夜だと針の裏のオレンジ塗料はほとんど気にならず、綺麗に青針となりました。細かい事を言えば、文字盤の白色発光の部分の光がオレンジ塗料を透過して、針の色が微妙に変わってしまう、。画像の速度計の0の部分参照。

さらに、正面から光が当たると、オレンジが見えてしまう。

これも改善の余地あり。

もう一度、針まで分解。

このオレンジをやっつけます。

耐水ペーパーの#320で、研磨。

こんな感じに、透明に。

オレンジ針から透明針へ。

これで、光が当たっても問題ないでしょう。

フラッシュありで撮影。

フラッシュありでも、綺麗な青に光っています。

針の裏にオレンジ塗料があった時は、文字版は透けて見えなかった。

針が透明となったので、文字版が薄っすらと透けて見え、いい感じです。

走行中。

フラッシュ無しで撮影。

「P」「D」「2」「L」「ヘッドライトインジケータ」、「Hiビームインジケータ」「ウィンカーインジケータ」の青LED化。

とっても満足がいくメーターとなりました。

針のLEDを打ち変えれば、簡単に色が変更できます。

赤LEDのみ。

 

 

青LEDと赤LED。

針も予備があるので、針交換なら5分で完了します…、しかし、針を一度外すと、ズレます。大体は合うのですが、ズレの範囲は、スピードだと±10Km/h以内、回転は500rpm以内です。Touch-B.R.A.I.Nがあったので気が付きました.。合わせるのは、Touch-B.R.A.I.Nを見ながら、何度も抜き差しして合わせます。

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