MARK2 QUALIS SUBWOOFER VICTOR  SP-PW100

今まで使用していた、パイオニアのサブウーファーTS-WX1600A。

薄型でそれなりに低音は出るが、重低音の再生能力はいまいちのため、換装します。

電源、音声等のケーブルはそのまま使用します。

まず、コネクターを切断。

インバーターを用意。

直流12Vを交流100Vに変換するもの。直流を高速スイッチング制御(PWM 制御)で擬似的に交流を出力するもの。

タイラップ等でこの場所に固定。

適当なリレーを用意。

これは、チェイサーのフォグを買ったときについていたもの。

このリレーは、銀色端子がリレー動作用、銅色端子が電源用となっていた。

インバーターはシガーソケットになっているので切り取ります。

銅色端子に、バッテリー直のプラス、もう一方の銅色端子にインバーターのプラスを半田付けで接続。

銀色端子に、オーディオコントロール、もう一方の銀色端子にアースとインバーターのマイナスを接続。

ACC ON(オーディオをON)にすると、オーディオコントロールから12Vが出力され、リレーを駆動します。

リレーが駆動すると、バッテリーから直結でインバーターへ12Vが供給されます。

オーディオ音声は、オーディオケーブルの片方を切断して、接続。

換装するウーファーはこれ。

家庭用のホームシアター用の物。大分前に使用していたもので、現在はもっと高スペックの物にしたために、押入れに入っていたサブウーファー。

ビクター製のホームシアター用のもの。SP-PW100。

方式

1ウェイ・1スピーカー

・バスレフ方式

・フロア型
・防磁型(JEITA)

ユニット

17cmコーン型

再生周波数帯域

25Hz〜200Hz

入力インピーダンス

Low-Level:50Ω
High-Level:1kΩ

内蔵アンプ最大出力

60W(4Ω、10%

全高調波歪率時)

消費電力

39W

外形寸法

幅226×高さ315

×奥行376mm

重量

9.9kg

電源(100V)と、音声ケーブールを接続して完了です。

ゴムマットを敷いて、その上に置いただけです。置いただけでも、結構すべりません。

TS-WX1600Aより圧倒的な重低音を十分過ぎる音圧で再生できます。ボリューム100%では使用できない程の半端ない出力です。

ウーファーのボリュームは50%でも十分過ぎる重低音が出ます。

ウーファーのボリューム75%でオーディオウーファー出力1(15段のうちの1)の場合、TS-WX1600A使用時の15よりも音量が大きいです。

TS-WX1600Aはドナドナしました。

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