スバル R2 (RC1) typeS 触媒ステー(フランジブラケット)+フロントパイプボルトガスケット交換
| R2(RC1 RC2)の持病である、触媒ブラケットステーにヒビが入っていて共振して爆音の異音がします。 (NE07エンジンのR1やステラも同様です。)
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あとはエキゾーストマニーホールド(通称:エキパイ)を外さずに作業するには、タイヤレバーが必須です。 バールや角度の浅いくぎ抜き、ロングマイナスドライバー、ラチェットの柄の部分、いろいろ試しましたがタイヤレバーが一番適正でした。 2種類写っていますが、50cmの方があれば大丈夫です。 タイヤレバー→アマゾン。 タイヤレバーの使いかたは後述します。 |
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ジャッキアップして、リジットラック(馬)をかけます。 手前の大きなフロアジャッキは無くても問題ありませんが、もぐって作業するので保険です。 |
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赤矢印のところに一直線にクラック(ヒビ)が入っています。
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クラックは触媒側ではなく。青矢印の触媒ステーに入っています。横一直線に入っているので、ステーとしての役割を果たせていません。 エンジン出口のエキパイ(エキマニ)のボルトのみで支えている状況です。 初期症状、エンジンの特定の回転数で何かが共振しているような音がします。 始めは画像の遮熱版かボンネット全体かどちらかが共振しているのかと妄想していました。窓を閉めていても聞こえます。 ひどくなると、金属交じりの共振音になります。スーパーチェージャーやオルタネーターのベアリングでも破損したのかのとおもいました。音量としては、周りの車にも聞こえるレベルです。エンジン回転数に変動して共振音が変動する訳ではなく、ある特定の回転数で発生します。 私の場合の発生条件は、エンジン暖気後かつDレンジかつライトやA/C OFFの時です。その状態でステアリングを少し動かすとエンジン回転が多少上下しますので共振音の再現性が高かったです。 下回りを確認してみると、クラック発見です。
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触媒ステーを外すには、まずマフラーのフロントパイプと触媒を分離する必要があります。 ここのフランジボルトが触媒側に突出していて、触媒ステーのボルトを回すのに工具が入らないためです。 もう15年以上、このボルトは外していないので錆錆です。 180Nぐらいのインパクトドライバーで対戦しましたが、完敗でした。 12mmソケットを画像のスピンナーハンドルに取り付けて、真下から金づちで打ち込んでしっかりとソケットをかけます。 (ラチェットだと破壊してしまいそうなのでスピンナーにしました) スピンナーハンドルが短かったため鉄パイプをかけて延長します。 長いものを購入してもいいかもしれません→アマゾンで2000円以下で購入できます。長ければ鉄パイプ不要です。 |
| こんな感じに延長したら、あとは人間フルブーストです。 バッキ!という音とともに緩みました。 推定300N〜400Nぐらいですかね。 ラスペネ等の浸透剤を吹いておくと少し楽になるかもしれませんが、走ってきてすぐに作業に入ったのでラスペネなしで取り外しました。
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| 少しゆるんだら、インパクトで回せました。手動でも工具を使えば回せますが、錆が噛んでいて硬いのでインパクトドライバーが楽です。
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今度は、ソケットが噛んでボルトがソケットから抜けません。
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ラスペネを噴いて浸透させ、金づちでたたいて外しました。 ラスペネは固着ボルトを外すのに威力絶大ですので、常備しておくと良いです。 ラスペネ→アマゾン。業務用ってものをいつも使っています。量販店で買うよりアマゾンが安いです。 |
フランジボルトが外せたので、触媒ステーの摘出にかかります。 画像のように工具をかけるために、銀色メロン肌の触媒遮熱版をずらす必要があります。 遮熱版の一番下のボルト1本を外し、車体前方に曲げてやれば、画像のように工具を入れるスペースができます。 触媒側に1本12mmボルトがあります。そこに画像のように工具をかけて回します。こちらも赤矢印部分に錆がモリモリですが、それほど力を入れずに回せました。 触媒ステーボルトの取り外す順番ですが、下記の順番が推奨です。 1→触媒側。 2→運転席側。 3、助手席側(最後のここを残すことにより、ボルトを少し緩めると触媒ステーが回転でき、タイヤレバーで力をかけ易くなります)
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| 続いて超難関!のエンジンブロック側の触媒ステーのボルト外しです。 こちらは触媒を中心として、運転席側と助手席側にそれぞれ12mmが1本ずつあります。合計2本です。 運転席側はメガネレンチも入り、簡単に外せます。 問題は助手席側。触媒本体とボルトの隙間が2〜3mm程度しか無く、メガネレンチは入りません。スパナを画像のようにかけ、金づちでボルトが緩む方向に叩いて緩めます。
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| ボルトを緩めていくと触媒に当たります。なので、タイヤレバーを画像のように突っ込んで、触媒本体を車体前側に押す方向で、隙間を開けます。 最後の方は結構な力が必要です。ボルトを緩めきって、ボルトを引き抜く時はさらに3mm程度間を広げなければならず、力が必要です。 バール等他の工具をいろいろ試しましたが、タイヤレバーの方がうまく工具がかかり、力を入れ易かったです。 |
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タイヤレバーの使いかたは、この出っ張りを使います。 触媒ステーエンジン側のボルト穴の上に、エンジンブロックからの突起があります。その突起にこの指で差しているぶぶんを当て、後は触媒に力を加えて隙間を作ります。 |
触媒ステー(エキゾースト パイプ ブラケット)の摘出完了です。 赤、青、緑がボルトを外す順番です。 | |
| 新品の触媒ステーの取り付けに入ります。 触媒側はボルトを入れていません。 運転席側にボルトを入れてみました。このやり方だと、触媒とタイヤレバーで押すときに、ステーに当たりステーが動いてしまします。するとボルトの穴がずれるのでボルトが入れれませんでした。
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楽な順番は、助手席側→運転席側→触媒側です。 タイヤレバーで触媒を押しながら、画像のように助手席側を入れます。ボルトを外すのは苦労しましたが、入れるのは意外と楽でした。 そしてこのボルトをスパナで締め込みます。締め込む際も、タイヤレバーで触媒を押していないと、ボルトが斜め掛けになったりしますので、気を緩めずに半分ぐらいまではタイヤレバーを使用してください。 この後は、運転席側のボルトを締めます。 両方増し締めしたら、触媒側ボルトを締めてください。 |
| 後は楽勝です。 触媒フランジのガスケット交換とフランジボルトの取り付けです。
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| 古いガスケットをマイナスドライバーでこじって取りはずします。 カスがでますので、マフラーのフロントパイプ側は何かで養生してください。画像は養生テープで穴をふさいでいます。
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| 古いガスケットを取って、水拭きしただけです。
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| ここに新品ガスケットを手で押し込みます。均等に押し込んでください。最後まで入らなくても問題ありません。3分の2ぐらい入れば大丈夫です。
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| 新品スプリングとフランジボルトを締め込みます。 ボルトのネジ山にラスペネを塗って、インパクトドライバーで一気に締めました。 もちろん手回しでも難なくいけます。 ポイントは、ボルトの締め付けによってフロントパイプを触媒に近づけるという行為はダメです。このやり方だとガスケットにまっすぐにフロントパイプ側の穴がアイりません。
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| 両側のボルトを2cmぐらい締め込んだら、手でフロントパイプ側を持ち上げガスケットに押し込んでから、ボルトを締めて行きます。 これで作業完了です。ジャッキアップでもぐっての作業は、翌日首が筋肉痛になります。 破損ステーの交換後は、異音なしになりました。何か共振しているような音や金属音がして、エンジン回転に連動しない場合は触媒ステーのクラックを疑ってみて下さい。
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