R2 (RC1)キーリング照明+フットランプ取り付け

R2購入時、キーリングの照明はオプションで、なぜか取り付けなかった。
夜は鍵穴を探すのにちょっと苦労するので、今さらながら取り付けます。
R2を購入して10年以上経過してよやく取り付け。

スバルR2用ということで、オークションで激安購入。
定電流ダイオードE-183、整流ダイオード、青LED。
まず、定電流ダイオードと整流ダイオードを半田付け。
そして、付属の電球をと取る。
電球をLEDに置き換え。電球の端子部分とLEDの端子を適当に半田付け。
点灯試験。
ドアを閉めた後、残光仕様にしたいので、470μFのコンデンサを2機掛け。
コンデンサの充電時の電流制限のため、抵抗を挿入(カラーコードを読み間違って1Ωを入れてしまったので、あとで10Ωに変更してます)。

抵抗を入れないと(コンデンサの内部抵抗や配線の抵抗を無視した場合)、理論上無限大の電流が流れるので、抵抗は入れたほうがよいと思います。

暗いとこんな感じ。

 

 

運転席、アクセルペダル右側に28極ぐらいの黒コネクターがある。そこの青白線にエレクトロタップにて結線。重要な配線には、絶対にエレクトロタップは使用しませんが、接触不良になっても問題が無い部分には便利なものです。

 

青に白い線が入っているものです。

これは、ドアを開けるとアースに接地し、ドアを閉じると開放させる線。

同じR2でも2005年以前だと、たぶん線の色が違います。

 

ハンドルコラムカバーを外す。ハンドルコラムカバーは、ハンドル右90°にきってねじを外し、左90°にきってねじを外し、カバーを引っ張れば取れます。

オークションで購入したキーリング照明を取り付け…。

透明なカバーがうまく入らない。コラムカバーの奥にすれば問題なくはまる。もしかして、R2用ではない?
透明なカバーがもっと手前だと、光っているのが目立ちそうだが、ちょっと奥かな。
常時プラス電源の確保。
グローブボックスを外す。
上側と下側それぞれ2本ずつ、合計4本のネジで外れます。
画像右下のネジは、発煙筒がついているカバーの裏にあります。
本当はオーディオ裏から取りたいが、オーディオを外したくないので、ここから取ります。オーディオを外すと、狭いのでなかなか入らないので。
ヒューズを取り付け。
万が一のショート時を考えて、ヒューズは必ずつけましょう。
ホーンのヒューズより、常時電源をとります。バッテリー側より取っています。もし、先ほどのヒューズを入れない場合には、画像とは逆側(負荷側)からとるようにしましょう。そうすればヒューズを介することになるので。
先ほどの470μF×2個では、残光が3秒程度しか持たないので、さらに4700μFのコンデンサを追加。
手持ちが470か4700しかなかった。

電流制限用抵抗10Ωを取り付けさらに抵抗の上流に整流ダイオードを取り付け。この整流ダイオードをZとします。

この整流ダイオードを入れた理由は後で説明します。
水色が常時+電源。右の赤いのがドアを開けるとアース接地なる線。
水色に直結している線(定電流ダイオードを介していない)線は、後述するフットランプへ。ドアを閉めたときコンデンサの電荷はキー照明LEDのみに供給され、フットランプにはコンデンサの放電電流は行かないように、整流ダイオードZを入れました。このZを入れないと、ドアを閉めた後、コンデンサからの放電がキーリングとフットランプの両方に行ってしまい、秒殺で消えてしまいます。
見苦しいですが、絶縁テープでぐるぐる巻き。適当に見えない場所に固定します。
キーリング照明。暗いと結構見える。470×2+4700=5640μFコンデンサで10秒近く残光します。

 

スイッチを取り付け。

スイッチ取り付けの目的は、ドアを開けっ放しで車をいじる時などに、フットランプを消すためです(笑)

 

スイッチはハンドル右下、小物入れ下の、ブランクキャップを外して取り付け。

 

 

 

余っていたLEDテープでフットランプも取り付け。

キーリング照明とフットランプはドアを開けると点灯し、閉めると消灯します。

スイッチを操作すると、フットランプのみON/OFFできます。

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