スバル R2 (RC1)間欠時間調整付きウィンカースイッチレバー交換

 

R2の純正ワイパースイッチの場合、間欠機能(INT)はあるが時間は固定。

小雨の時にもう少し遅ければとか、もう少し早ければと思う時が多い。軽なのに4気筒エンジン、独立4輪サスなど、豪華仕様のR2なのにこのワイパースイッチだけ残念。

調査の結果、トヨタ純正品が使用できるので、交換します。

まずはコラムカバーを外す。ハンドルを90°切るとビスがあるので外す。先ほどとは逆に90°切るともう1本あるので同じく外す。

上下2分割でカバーが外れるが、上のカバーはメーターパネルに当たって外れない。

画像のように、ステアリングシャフトを固定しているビス2カ所を緩める(イグニッションキーの下あたり)。

 

メーターパネルを引っ張って外すのだが、今度はコラムカバーに当たって外れない。先ほど、ステアリングシャフト固定のビスを緩めたので、ハンドルに下方向の力を加えると、ハンドル一式が下に動く(ボルトを緩めた分の幅、下げれます)。

ハンドルを下に押さえつけながら、メーターパネルを外す。

 

同じ要領で、ハンドルを下に押しながら、コラムカバー上部を外す。

 

ワイパーレバーのコネクターを外す。あとは爪一カ所でワイパーレバーが固定されているので、マイナスドライバー等で爪を押しながら外します。

 

上がR2純正品。

下がトヨタ純正品。INT TIME有りのワイパースイッチです(純正部品番号で検索しています)↓

ヤフーショッピング楽天アマゾンで売っています。 

ファンカーゴ、ポルテ。サイファ、10系ウィッシュ、アイシス等に使用されているものです。

トヨタの部品がスバルに適合するとは不思議。

 

後は逆の手順で戻すのだが、コラムカバー下部が戻すのに少し苦労します。コラムカバー下のパネルを外せば楽かと思うが、外さずに無理やり戻しました。

これで雨の日も、希望の速度でワイパーが動作します。

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