スバル R2 (RC1)屋根/リアゲート取り付け部分の錆び取り塗装(リアゲート取り外し)
半年ぐらい前から気になっていた、屋根後部(リアゲート取り付け部分近く)の錆。 画像は、リアゲートを少し開けた状態。 薄らと錆が見える。
錆は放置していてもいいことが無いので、早めに対処します。
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配線を通してあるゴムを外します。 左右一か所ずつ、合計2か所。 | |
屋根の内装の後ろ側。 固定してあるクリップを4個外します。
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リアシートベルトが出ている内装パネルを外します。 左右ともに。 赤や矢印のコネクターを外し、外側から引っ張るとコネクターごと外に出せます。 反対側はウォッシャーホースがありますが、同様に外して外に出します。
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ここからは2人で作業した方が安全です。暇そうな嫁に手伝ってもらいます。 リアゲートのダンパーを固定しているボルト2か所を外す。 反対側もダンパーがありますが、片方外すとリアゲートが落ちてきます。 嫁に支えてもらい、もう片方のダンパー固定用ボルトを外します。 屋根内装の内側(リアゲート固定部分)のナットを左右計2個を外すと、リアゲートが外せます。
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リアゲート撤去。 意外と簡単でした。
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こんな感じの錆です。
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マスキングをして、錆を#800のペーパーで削りました。 錆部分以外も、塗装する部分を#800で足付け。
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シリコンオフで脱脂して、マスキング+養生。 赤丸部分は、リアゲート固定部分ですが、もともと塗装が無い所でした。 | |
そこも適当にマスキング。
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5回か6回塗装。
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リアゲート側を錆を落とします。 #800ペーパーで研磨します。 ボルトの周りに溝があり、シーリング材のようなものが埋まっている。 精密ドライバーやワイヤーブラシを使用してシーリング材を撤去。 | |
錆落し+シーリング材撤去完了。 | |
通常のコーキングより弾力性があり、お気に入りのコーキング。
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適当に塗る。 固定していたナット側にも塗って、リアゲートを固定。
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作業完了。
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錆が無くなって一安心。
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