R2 フォグランプ HID化 PIAA SUPER COBALT 6600K HB4 6600K 35W

過去の仕様はこちらを見てください。

リレーなしで点灯するという優れもの。メーカー=当時大流行の兆しがある中華製。2009年にバーナー+バラストのセットで1万円弱で購入し、チェイサーのフォグでで1年ちょっと使用。

問題の無かった、点灯試験済み、いわく無しの物件。

バーナー(バルブ)は画像の物ではなく、後述するPIAA製のSUPER COBALT 6600K HB4を使用します。

バンパーを外す。

(車幅灯や、ヘッドライトバーナーを交換する場合も、バンパーを外さないと交換できません)

バラストはこの位置に取り付け。

エアバックのセンサーらしき物の固定ネジと共締め。いかにも、「ここに社外バラストを取り付けて下さい」というネジですね。

防水ではあるが、念のためコネクター側を下向きに取り付け。

バ直のリレーを付けなくていいので、配線が楽ですね。ただ唯一の欠点は、立ち上がりが遅い。フォグのスイッチをONにして明るくなるまでに1分ぐらいかかる。Hiビームには不向きだが、フォグには特に問題ない。純正バラストに匹敵するぐらいの明るさがあるので、本物の35Wバラストだと思います。

 

今まで何年のも使用してきた、中華性の12000Kバルブが暗くなってきたので、HIDを物色。LED化も検討したが、ヘッドライトはHIDなのでHIDの方が見やすいと判断。

以前、80ヴォクシーでヘッドライトLED+フォグHIDで使用していた事があったが、明るいには明るいが光の種類が違うせいか、見づらかった。

バラスト無しで、バルブのみ新品未使用品というものをYオクで購入。

セットだと5万円近くする超絶高級品。バルブのみでとっても安く購入できた。

 

SUPER COBALT HB系の6600K。

HB系というのはHB3とHB4の共有できる仕様のようです。

PIAAの高圧カプラ―(コネクター)は、PIAA独自の規格のため、PIAA以外のバラストで点灯させるためには、コネクターを変更する必要がある。

 

コネクターを取るために、家にある大量のHIDバルブから品質の悪いものをチョイス。

 

画像下のが、一般的なHIDバラストのコネクター。

上がPIAA規格のコネクター。

 

やはりコネクターが全然違う。

PIAAのコネクターの分解は、緑色のストッパーをペンチで引き抜きます。

ストッパーが入っていた部分に、精密ドライバーのマイナスを突っ込んで、爪を抑えながら、コネクターの後ろから引き抜きます

一般的なコネクターの分解は、赤色のストッパーを精密マイナスドライバーで引き抜きます。

 

そこに、精密マイナスドライバーを突っ込み、爪を抑えながらコネクター後ろから引き抜きます。

マイナスドライバーはコネクターに添って突っ込み、コネクターとは逆側に押す感じです

 

もう片方のコネクターは、ストッパーを抜くのがちょっと面倒。

 

マイナスドライバーでは抜けないので、画像のようなもので引き抜きました。

その後、マイナスを突っ込んで、同じように爪を抑えながら引き抜きます

 

コネクターを分解したが、PIAAと一般的なコネクター内の端子の大きさが微妙に異なり、コネクターの移植は無理でした

 

なので、ぶった切って半田付け。

 

絶縁テープで3重巻き。

 

これで、PIAA製バルブが一般的なHIDバラストで使用できます。

 

バルブを取り付けます。

 

バルブ(バーナー)の焼き中。

約15分ぐらい焼きます。

 

HB3とHB4共用らしいが、防水ゴムも共用っぽい。バルブ挿入がとっても固かった。

 

点灯試験。

 

ヘッドライトと全く同じ種類のバルブ。

 

夜間の点灯試験。

フォグのみ。

 

やっぱりPIAAは明るい!

 

白紫ベースの色でいい色です。

 

照射光。

 

コピー用紙へ照射。

 

12000Kからの変更なので、特に雨の日がとっても見やすくなりました。

ヘッドライトのPIAA SUPER COBALT 6600Kと、全く同じ色温度、同じバルブです。

さすがPIAAの品質で、全く同じ色です。

 

戻る