SUBARU LEVORG STI VMG
レヴォーグ FA20DIT(水平対向エンジン) CVTフルード漏れ修理
ODO約68000Km時の作業です。 エンジンオイル交換は3000Km毎に自分で行っていますが、その時にこんな感じのオイル漏れを発見。 フロントデフケースに滴がついていて、それが走行風で後ろに流れて、CVTのオイルパンに付いています。 画像には写っていませんが、CVTオイルパン後部にある、マフラーのパイピングにも付いています。
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もぐって見てみましたが、赤矢印の奥から漏れているのが伝ってきているようです。 何のオイルか不明ですが、色的にエンジンオイル? 水平対向はオイル漏れしやすいと聞いていたが、あまりにも早過ぎます。中古で購入後約10000Km走行です。 整備工場に入庫して、整備担当者とリフトの下で一緒に見ましたが、漏れ箇所不明。 エンジンオイルの可能性があるとのことで、まずはCVTを降ろして、その後エンジンを降ろすという作業です。 約2週間の入院予定でレヴォーグを預けました。
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使っているエンジンオイルは、新油でこんな色です。
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代車のカローラ―フィールダー。
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タイヤに新しい溝ができています(笑)。
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約1週間後、修理完了の連絡があり、レヴォーグ退院です。
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CVT本体からのオイル漏れ(CVTフルード)でした。CVT本体だけの降ろしで作業が済んだので、入院期間が短くて済みました。
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ギアシャフトが出ている周りのカバーから漏れていて、再シーリングをしたようです。 今回の修理はこれだでしたが、今回の修理箇所の奥のカバーも漏れやすいようです。そこが漏れると簡単には外せないようで、大掛かりな作業のなるようです。
CVTフルード12L中、9Lが抜けたので、その分新油です。VMGはスバルのハイトルクCVTフルードしか使用してはいけないCVTです。このフルードは高い→ レヴォーグを購入時、中古の保証をMAXでつけたので、今回の修理費は無料でした。保証無しの場合、15万円ぐらいのようです。
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