SUBARU LEVORG STI VMG
レヴォーグ ブレーキマスターバック(ブレーキブースター)密閉漏れのため 交換
軽症時は3日ぐらい乗らないと、エンジン始動時のブレーキが固くなっていて強めに踏まないとブレーキペダルを動かせないのでエンジンが始動できなかった。 分かりやすく説明しますと、エンジンを始動していない状態でブレーキペダルを3回ぐらい強く踏むとブレーキペダルって固くなりますよね。その状態になっているのです。ブレーキはエンジン始動中の負圧(真空)で踏力を倍増させています。 最初は5日ぐらい乗らないと固くなっていて→3日→そのうち24時間→12時間、8時間とどんどん間隔が短くなっていた。 調べると、レヴォーグや、WRX S4、あとBRレガシィでも頻発してるようで、スバル車では有名な不具合らしい。 リコールにならないのが不思議です。 ブレーキの負圧漏れというか密閉不良というか気密漏れです。 中古で買ったレヴォーグさん、今現在2024年8月で2年目です。あと1年保証が残っています。 保証会社に連絡して、紹介された整備工場へ向かいます。 明日からUSJ等へ旅行に行くため長期間留守にします、そのタイミングを狙って今回車を預けに行きます。 レヴォーグは私が運転。この写真は嫁運転のR2から、あ〜様が撮影したもの。あ〜様から写真を使ってと言われたので載せています。 SYMS(シムス)のリアバンパーのサイドダクト、想像以上に後ろから見えますね。カッコいい! | |
保証会社紹介の整備工場に到着。代車は不要(代車はできる限り運転したくない)と伝えてあります。 USJ等の旅行から帰ってきて、症状が確認できたので、保証会社に申請→承認待ち。
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後日、保証会社の承認がおりて車屋に部品が到着。再びレヴォーグを預けに行きます。 今回は代車が必要なので、この代車。いにしえの3ATのクソ遅い軽自動車です。普通に走るにも遅すぎ・・・。 だた、エアコンがバリ効きなのでそこだけは優秀。たぶん、ギアが3速しかないので高回転で走行するのでエアコンがバリ効きと妄想。
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預けて3日後、レヴォーグさん退院です。
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マスターバックとそれにつながる配管が新品です。 マスターバック交換はブレーキフルードのエア抜きが必要になるので、フルードも全量新品です。 2年整備のブレーキフルード交換が必要なくなりました。
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新品のマスターバック(マスターパック?ブレーキブースター)。
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退院祝いの洗車。
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次の日になっても、エンジン始動時ブレーキが石のように固くならず、普通に踏めます。
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以前だと、このように踏めませんでした(エンジンを始動していない状態で3回踏んで、固くなったブレーキペダルを模擬しています)。 新品純正部品のマスターバックだと結構な値段がしますので、保証に入っていてよかったです。 ↓純正部品:品番で検索しています↓ |