SUBARU LEVORG STI VMG
リアゲートダンパー交換
寒い日にレヴォーグのトランク(ラゲッジルーム)を開けると落ちてくるようになりました。気温が5℃ぐらいだと全開まで完全に開ければ何とか落ちてこない、0℃を下回ると完全に開けても落ちてきます。閉まる寸前は猛烈な速度になっているので、手が有ったら骨折しそうな勢いです。 リアウィングが社外の大きな物を付けていて「重い」というのもありますが、ダンパーの劣化です。スバルのレヴォーグやS4はこの部分がへたり易いようです。 アリエクスプレスで購入した、VM(VMG VM4)用のリアテールゲートのダンパーです。 いろいろな出品者が混在していて見極めが難しいですが、アリエクのこちらで購入です。20日弱で中国から我が家に届きました。こんな感じの包装でした。日本ではヤマト運輸の配送でした。 | |
| レッドカーボン仕様です。黒だと赤より安かったですが、せっかくなので好きな色にしました。 スバル純正部品を買っても2〜3年でへたってしまうという人もいるようです。 アリエク商品は送料がかかりましたが、送料を考慮しても、純正部品の半額以下で購入できると思います。 |
| カーボン調かと思っていましたが、本物のカーボンのようにも見えます。
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| 本物のカーボンパーツと比較しても違いがわかりません。
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| 唯一の不満点は、油性ペンで何かかいてありました。パーツクリーナーで消せました。
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| まず、純正との比較です。 同じように見えます。
※これか作業しますが、2人で作業するか、適度な長さの棒のどちらかが必ず必要です。 適度な長さの棒は、ゲートをほぼ全開で固定できる長さです。 |
| 純正のゲートダンパー(トランクのダンパー)を外します。 ゲート側では無く、車体側から外すしtげください。10mmのボルト2本を外すと車体側は外せます。
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| 片側を外すと、もうゲートは支えきれません。養生してダンパーを車体に当てています。
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| フロアジャッキの棒で支えます。 もしくは、誰かに支えてもらってください。ダンパー1本では落ちてきますので。
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| ゲート側を外します。 12mmのスパナでボルトを回すと外せます。
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| 黒がスバル純正のゲートダンパーです。
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| 長さも同じで、形状も同じで、取り付けできそうです。
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| 純正ゲートダンパーに付いていた、パッキン(ガスケット)です。 社外側、パッキンを掃除しました。→水拭きしただけです。
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| 10mmボルトを2本を締め付けたところです。完全には締め付けせず、ダンパーの黒いステーが手で動かせる程度に締め付けています。 左右違いがありますので、純正の取り付けを見て、同じように左右を選択してください。
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| 中華製新品ダンパーを車体側に取り付けします。 テールランプに当たりますので、養生をお忘れなく。 これからゲートパネル側に取り付けしますが、12mmボルトの角度と、ネジ穴の角度があいません。12mmボルト部分を持って時計回り方向に回すと回ります。反時計でも回りますが、何かが緩む感じがあるので時計回りに回してください。 長い銀色の棒(赤いダンパーに収縮する部分)と赤ダンパー部分が回す事により、ボルトの角度調整が可能となります。
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| ゲート側の12mmボルトをスパナ締めつけたところです。
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| 逆側も同様に取り付けします。 新品ダンパーでも1本ではトランクパネルを支えることはできませんでした。
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| 取り付け完了です。 トランクパネル部分。
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| 車体側。 これが左側(助手席がある側)です。 運転席側はこの黒いステーが180反転した形状です。純正も同様。
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| この角度でもダンパーが支えていて、落ちてきません。 ここから少し持ち上げると、ダンパーの力で自然に開きます。
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| !? 外したダンパーを見ていたら、トランクパネル側のガスケットを取り付けするのを忘れていました。
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| この部分だけ外して取り付けしました。 ※ここを外すと落ちてきますので、ご注意ください。
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| 超絶元気に開きます。 手や頭を怪我しないためにも、ダンパーの劣化を感じたら早めの交換をお勧めします。 今回購入したのでアリエクスプレス(アリエク)もこの商品ですが、 アマゾンでも似たような商品がありました。 同じ商品でも、アリエクの方が安かったです。アリエクには支払の不安がありましたので、Paypalを使って支払いました。 PayPalに登録→アリエク登録→支払い時にPaypalを選択して支払いです。カード情報はPaypalに登録でアリエクへの支払はPaypalが入金するので安全な支払い方法です。 |