SUBARU LEVORG STI VMG

 レヴォーグ スラッシュ ブレーキローターカバー(改)取り付け アルマイト剥離/塗装剥離

改の理由は、アルマイトを剥離するからです。

スラッシュ(SLASH)のローターカバー。もともとはアルマイト処理で赤です。アルマイトは色あせてくるので、塗装していた物を譲り受けた。

スラッシュローターカバー→・ヤフーショッピングへのリンク(PR)

まず塗装されているので、シンナーを試してみましたが、全く溶けず。ウレタン塗料ですかね。

剥離剤を使います。

超強力な剥離剤スケルトンを用意しました↓アマゾンで購入。

ニトリル手袋は秒で溶けました。手に着くと非常に激痛!!です。覚悟して作業してください。この作業のためにニトリル手袋を購入しましたが、全く意味が無く素手で作業です。

ハケで塗ってすぐに画像のように塗装が浮いてきます。

浮いてこない部分は、割りばしでこすってやれば簡単に剥離でしました。

塗装の剥離は完了です。

次に強敵のアルマイト剥離です。

パイプフィニッシュの強アルカリ剤で剥離できます。

パイプフィニッシュPROの3本セットをアマゾンで購入です。

 

ケチってちょっとずつ使用していましたが、時間の無駄です。

数時間浸しておけば取れると思っていましたがまだまだ残っています。

現在1本使用しました。

 

 

 

 

 

2本目。

 

結局3本全部使って画像の通りです。

浸しておく時間よりも、パイプフィニッシュの濃度が重要かもしれません。惜しみなく使用することが時短につながります。結局アルマイト処理された部分の剥離だけで3時間かかっています。

 

 

 

 

 

 

 

耐水パーパーで、#300、600、800、1000、1200、1500まで仕上げます。

 

そのあと、ピカール(金属研磨剤)で仕上げます。

ピカールからピカール ネオ(PIKAL NEO)に進化したようです。

金属磨き剤で一番有名ですね。

違いは臭いが緩くなったようです。研磨力はそのままか、以前よりイイみたいです。ちなみに25年ぐらい、バイクや車いじりしていますが、ピカール初購入です。こちらもアマゾンで購入しました。

 

 

ピカール磨き前。

左半分が未磨き。

右側はピカールで磨いたところ。

鏡面までは仕上げません。

 

 

左磨き前。

右磨きはじめ。

 

 

 

 

リアです。

ローターカバーは被せるだけです。

 

ビフォー。

ローターベルハウジング部分は、防錆塗装がされていますが、何れ錆びてきます。

アフター。

1mmの厚さので、車体側のハブの突起も十分に出ています。

 

ホイールがBBSのダイアモンドシルバーという色なので、ローターカバーは少しピカピカしている程度で仕上げました。

アルミなので錆ません。

1mmの厚さがありますので、ホイールのオフセットが-1になります。リアしか取り付けていませんが、最高速でもブレませんでした。

厚さ1mmなので車体側ハブにホイールのハブがかかるので、その影響もあります。

微妙な輝きで、いい感じです。

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