昨年、この80VOXY購入してすぐにLEDリフレクターにしようと考えたが、とても高価だった。他の車種だと5000円前後で売られているのに、この車種だけ20000円！VOXY ZSはリフレクターの形状が特殊で、他車には無い形状だから仕方ないが…。
そのうち安くなるだろうと思っていて、久々に某Yオークションを見てみたら即決5000円前後で、いろいろな業者が出品していた。オークションといっても中古ではなく新品のもの。
迷わず購入。
もちろん日本製ではないだろうから、防水面で相当な不安がある。
不安を解消するために、コーキング。
変性シリコンでコーキングし、乾燥を待ちます。
乾燥に時間がかかるの、今日はコーキングだけで、明日作業します。
7時起床。仕事行く時よりも早く起床し、作業を再開。
本日休みなのだが、あ〜様のおむつとかいろいろ買い物に行く予定をしているので、10時までに作業を終わらせなくてはいけない。それ以上遅くなると、嫁に・・・。
まず、リアバンパーを外す。
初めて外したが、10分ぐらいで外せます。
下回りのプラスチックのものを4本、リアタイヤ付近のプラスチックのものを2本、トランクを開けて見えるビスを2本で外せます。
純正リフレクターを外す。
ビス1本と爪で止まっており、簡単に外せる。
上が純正、下が社外のLEDリフレクター。車幅灯とブレーキの2段の明るさになるもの。
純正リフレクターを外したところはこんな感じ。
リフレクターの配線を通すため、ドリルで穴をあける。
反対側も同様に穴をあける。
ドリルで穴をあければ、綺麗に開けれるが、ドリルがない人は半田小手で溶かすとか、熱したビスを押し付けるとか…彫刻刀であけるとか。
見えない部分なので、適当に穴をあけても全く問題ないですね。
リフレクター用の電源探し。
画像は、運転席側のテールランプにつながる配線。
テールランプ室内側のところです。ここにたどりつくには、トランクがロックする金属爪周りのプラスチックパネルを真上に外す→フックをかけれそうなところの内部にある10�个離椒襯箸漏阿后�すると内装がある程度ずらせるので、この配線が見えます。配線はコルゲートチューブに入っているので、画像のように剥きます。
どれがなんの電源なのか不明なので、半田で被覆を剥いてテスターで調べながら。
アースは白黒、ブレーキは濃い青、車幅灯は緑。
助手席側は、アースは白黒、ブレーキは濃い青、車幅灯は緑白？だったかな。
左右で微妙に電源線の色が違ったので、手間でした。
続いて、LEDの点灯回路にも不安がいろいろあるので、整流ダイオードを接続。
防水面よりも、LED点灯回路に整流素子が入っているかどうかが不安。
整流素子が入っていないと…車幅灯を付けたらブレーキランプも点灯、もしくはブレーキを踏んだら車幅灯が点灯して＋ナビの画面も夜モード、なんてことになる。
ブレーキと車幅灯回路にそれぞれ整流ダイオードを接続。左右で合計4本使用
LEDリフレクターは点灯すると車検に通らないらしいので、簡単に点灯させなくできるように、画像のコネクターを使用。
点灯させたくないときは、外せばよい。当初の計画ではスイッチを入れようよ考えたが、わざわざスイッチ買わなくても、HID用のコネクターが何十本も余っているので、この方法を考案。
アースはリフレクターに直結して、プラス側(車幅灯とブレーキの2本)はコネクターを介します。
逆側も同様に。
バンパーにリフレクターを取り付け。
室内への引き込みは、黒いゴムから行う。
ゴムの中心に4�个侶蠅魘�け、リフレクターの電源線3本を引き込む。パーツクリーナーで滑らせながら引き込む。2�个�ら穴あけスタートしたが、4�个任茲Δ笋�挿入成功。ガバガバに穴をあけてしまうと、別途防水加工が必要になるので、小さい穴からあけていき、配線が通るぎりぎりの大きさにしたほうが楽です。
室内側から。
ジャッキの裏あたりです。
テスト点灯。
車幅灯のみ。
ブレーキ。
リアバンパーを外すとき、リアタイヤ付近にあるプラスチックの固定具が外せなかったので、破壊。今後はタイラップで固定しときます。
これで、次回からは簡単にバンパーが外せそうです(笑)。
最後に、このトランクロック部分付近のパネルを戻して完了。
助手席側の電源コネクターは、スペアタイヤ上部あたりに置いとく。
運転席側は、ジャッキ格納の所に置いておく。
反射ありのLEDリフレクターという事で購入したが、純正より反射が弱い？それとも反射していない？
角度を変えてみても、反射が微妙〜。まあ、車検で問題があったら別途反射板を貼り付ければ問題ないですね。
スモールで30％の光量。
ブレーキ時で100％の光量。