ZRR80W VOXY ZS フォグガーニッシュメッキ化(集光対策)

バンパーを外して、フォグを外して、フォグガーニッシュを外します。

ガーニッシュは爪で固定されているだけなので、工具無しでも取り外せます。

で、何でメッキ化をするかというと・・・。

フォグランプをプロジェクター化した事により、太陽光の当たり具合により、レンズ部分で集光が発生し、フォグ付近を画像のように溶かしてしまいます。

プロジェクターフォグを取り付けた日は晴天で、何か集光しているなぁ〜とは思っていて、もしかしたらこうなるかもと妄想はしていた。

逆側も同様になっている。

真夏になるともっと酷くなる事が懸念されるので、対策します。

今までは画像のように、アルミテープで凌いでいたが、見た目が気に食わないので、気に入るようにします。

ネットで納期1ヶ月と1週間待ちで購入。

80ヴォクシー用、フォグガーニッシのメッキカバーです。

これを取り付けます。

念のため、今まで通りアルミテープは貼り付けておきます。万が一メッキ部分に穴が開いても、バックアップ手段となるからです。

取り付けは、両面テープが標準形態です。

両面テープだけでは、はがれてしまいそうなので、前から見えない部分にドリルで穴を開けます。

ビスで固定。

さらに、2箇所ビス止め。こちらは覗き込めば見える部分ですが、目立たないでしょう。

こんな感じに取り付け。

フォグの周りは3箇所ビス止め。

その上のフィンは両面テープのみ。

もう一箇所もメッキ化できますが、ちょっとやりたいことがあるので、このままで。

逆のガーニッシュも同様に取り付け。

こんな感じです。ビスはほとんど目立ちません。

メッキ化しなかった部分には赤ラインテープを貼り付け。

逆側も同様に。

こんな感じに、メッキ化したことによりイメージが大分変わりました。

メッキ化前はこんな感じ。

メッキ化すると、集光された光がほぼ反射されるので、メッキ部分は溶けないはずです。

理科の授業で、虫眼鏡で集光して黒い紙に穴を開けた事があるかと思いますが、黒だとほぼすべての光を吸収するので、高温になり穴が開く訳です。白い紙だと大きな虫眼鏡で時間をかけないと穴が開かなかった。

純正のガーニッシュは黒なので、まさしく集光穴あけにはもって来いの色でした。

なんでもかんでもメッキ化はどうかなと思っていたが、この部分に関しては有りです。

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