ZRR80W VOXY GR SPORT アイドリングストップキャンセラー 取り付け

アイドリングストップ機能(アイスト)がいらないという人は少なからずいると思います。

私もその一人で、停止中にエンジンが止まることがとっても気に入らない。ガソリンモデルを選んだ理由に、走行中にエンジンが止まらないというのが一つあります。ハイブリッドモデルは長期間乗ったが走行中にエンジンが勝手に止まったり始動したりと違和感たっぷりで、どうも車に乗ってる感覚がない。このGRを買う前にVOXYハイブリッドを2週間、ヴィッツハイブリッドも2週間代車で借りていた。

あと、80前期のVOXYを購入した時から言っていますが、アイストにはエコ要素はないと考えます。燃費だけで考えればエコです。しかし、エンジン停止中でエアコン+オーディオ+灯火類でバッテリーの放電が進み劣化し、バッテリーの寿命が縮みます。さらに、セルモータも頻繁にぶん回るので寿命が短くなるでしょう。ガソリン車のアイストはそのうち無くなると思います。

という理由でアイストをキャンセルします。

オートパーツ工房製のアイドリングストップキャンセラー。

ヤフーショッピング(PR) で購入しましたが、楽天(PR)アマゾンでも類似品が売っています。

ZRR80前期は、アイドリングストップのスイッチ内でイグニッション電源の確保はできたが、GRスポーツはそうはいかない模様。アイストキャンセラーにはイグニッション(IG)電源が必要なのだが、GRスポーツの場合IG電源が見つからない。

普通の後期モデル(GRスポーツ以外)の場合はカプラーONで取り付け可能という情報もあり、IG電源は不要なようです。

GRスポーツを購入時(2018年7月)は、このモデルにアイストキャンセラーを取り付けている人がいなかったため、今回の方法で取り付けしました。GRの場合配線が特殊だったり後期なのにヘッドライトは前期でテールは後期とちょっと難しいモデルになります。

IG電源の取り方は、トヨタオプションコネクターから行います。

電源取り出しカプラーを用意。今回は室内のみなので、右側の白いカプラーのものを使用します。

アマゾンで購入しました。室内とエンジンルームセットです(今回使用するのは右側の室内側のみです)。

左側のカプラーはエンジンルーム内で電源を取り出すときに使用するものになります↓参考までに左側の使い方です↓

右側の白いカプラーを室内のカプラーに差します。そして同じ配線がオス・メスで2組ずつありますので同じ色同士の線を結線すると→エンジンルーム内の電源取り出しコネクターに電源が行き、そのエンジンルームの灰色カプラーに画像左側のコネクターを差すと電源を取り出せる仕組みです。

配線の色は画像の通り。

アイストキャンセラー、IG線にギボシを取り付け。

アクセルペダル右側に、室内のトヨタオプションコネクターがあります。

10Pコネクター。

あとは、挿入するだけ…。

入らない!

上が車体側のコネクター。下が、今回購入したコネクター。コネクターの出っ張りが邪魔。

画像では入りそうに見えますが、入らないです。

購入したコネクターの爪をカッターナイフで切り落とし。

無事に挿入完了。コネクターの爪が噛んでいないので、この後タイラップで固定しました。

IG電源を確保。

アイドリングストップスイッチが付いているパネルを外し、アイストスイッチ裏のコネクターを外します。

アイドリングストップコネクターの赤線がスイッチ用の電源。これを購入したアイストキャンセラーの紫線へ。

アイドリングストップコネクター配線の「白」と「黒白」がアース。どちらかに、今回購入したアイストキャンセラーの黒線を接続します。今回は半田付けにて接続。

エレクトロタップが付属していますのでエレクトロタップでもOKです。

あとは、絶縁テープで絶縁。

アイストキャンセラーは指先の太い線にタイラップで固定しました。

イグニッションON直後、アイストは機能中。

イグニッションON 5秒後。

アイドリングストップを自動でキャンセル。非常に楽です!!

↓アイドリングストップキャンセラーです↓80ヴォクシー、ノア、エスクァイアも同じ手順です。

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