(過去のさらに過去の仕様)ZRR80W VOXY GR フォグランプLED H11
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ヤフオク製、激安LED。3000程度のもの。 |
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あえてファン冷却タイプを購入。最近ファンレスも増えてきたが、エンジンルームはとっても高温になるので、少しでも冷却効率がいいファンタイプ。LEDはとても熱に弱い。 あと、コントローラーも別体型を合えて選択。一体型もあるが、重量が増え、ライト本体に負荷がかかりそうなので。 |
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一応、出所不明のLEDなので、20分程度点灯試験。 |
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ダンボールへ照射試験。 左が今回のLED、右が純正LEDフォグ。 |
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地面へ照射試験。 左が今回のLED、右が純正LEDフォグ。 純正LEDフォグよりは、かなり明るい。 |
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天井へ照射試験。 下が今回のLED、上が純正LEDフォグ。 |
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両側(真横)に発光面が向くように取り付け。 |
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助手席側取り付け。 コントローラーはフォグ枠のビスを利用して固定。 |
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運転席側。 |
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点灯試験。 ON→OFFで色が3色に変わるもの。 3000K。 |
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4300K。 |
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6000K。 |
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夜、3000K。 |
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4300K。 |
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6000K。 この6000Kの後に、OFF→ONをするとフラッシュする(フラッシュいらないから、フラッシュ無しをあえて探したのに・・・フラッシュしても嫁が気づかずに運転しそうなので)。 この切り替え機能ですが、不具合満載。いろいろいろんなパターンをためしみた結果、その日の一番最初の切り替えは、必ず片側(右側)が切り替わらない事が判明。 さらに、このLEDには親切にもメモリー機能があり、前回消灯したときの状態を記録しているので、左右の色が合っていないと、合っていないままとなる。 一旦色がズレたら、片側のコネクターを抜き差してあわせるしかない。少し面倒。 |
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色がズレた時の簡単な切り替え方法を考案中。 まず、片側(運転席側)のフォグコネクターのアースを切断。 そこに配線を割り込ませる。 |
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海外製のHIDバルブに付属してくる、コネクター。 切断する。 |
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トヨタオプションコネクター。 画像はエンジンルーム(助手席側ヘッドライトの下あたりです)。 アイストキャンセラー取り付け時に、トヨタオプションコネクターからの電源取り出しカプラーを購入したが、エンジンルーム分とセットだった。 そのコネクターを取り付け。 |
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さっきの、フォグアースに割り込ませた配線に片側緑、片側白と接続。 ※何色でもOKです。この時点ではこのコネクターには全く電源が来ていません。車内側での配線操作を行うことにより、電源がきます。 |
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車内側のオプションコネクター。 同じ色の配線が2本ずつあり、そのオスとメスを接続するとメス側に来ている電源がオス側に流れ、エンジンルーム内の同じ配線に電源が行くという設計です。 今回は先ほどのフォグアースの接続/切断をしたいので、オス側(電源を送る方・電源が来ていない方)の2つを使用する。 エンジンルームでは緑と白の線に接続したので、室内も同色に接続する。 |
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室内側のオプションコネクターに電源取り出しカプラーを取り付けた画像。 |
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その先を、プッシュ式スイッチに接続。 |
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押す毎に、ON/OFFするスイッチ。 |
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このスイッチをここに取り付け。 これで、フォグ点灯中に左右色が一致しない不具合が発生したときに、このスイッチを操作すれば、片側だけのフォグのON/OFFができ、色を合わせることが出来る。 これですべて解決!! と思ったら、とても面倒な問題が・・・切り替え式のLEDの場合、白LEDと黄色LEDの2種類マウントされている訳ですが、そのマウント位置が当然ながら同じ場所にはマウント不可能で、数ミリずれている。この数ミリが超絶曲者で、たとえば白点灯時にフォグの光軸を合わせて、その後黄色に切り替えるの水平以上の光軸になり対向車上等!になったり。黄色で合わせると、白が手前過ぎたりと・・・。光軸には病的な私にとって、これは難題です。 良く考えると、切り替え=発光点がズレるなので、光軸が変わるのは当たり前。 3日で使用停止。 |
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なんので、切り替え時光軸最適!を売りのIPF 50DFLB H11用LED、2色切り替え、6500K/2800Kを購入。とっても高級品。 |
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毎日バンパー外してます(笑) 取り付け。 |
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反対側も取り付け。 |
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白と、黄色のLEDが微妙な位置でマウントされている。 白で光軸をあわせると、黄色はほんの少しだけした向きに照射する設計。 このわずかな光軸の変動ならOK! しかも切り替えミスがない(左右で色がズレるが一度も発生しない)。 これは、理想のフォグLED!!と思っていたら・・・。なんか暗い。 |
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手持ちの照度計。 たいした性能のものではいが、参考までに。 |
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まず、IPFの照度計測。照度計を見ながら最高値になるところを探す。 フォグレンズの中心が一番照度が高い。 |
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ここでこのぐらい。×100のレンジなので120000Lux? |
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続いて、切り替え不具合多発の海外製LEDの照度計測。 |
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一番中心付近で199000Lux以上で計測不能。 数ミリ中心からずれると199・・・・でようやく計測できる。 よって、IPFの方が暗いが光軸や切り替え性能が優秀。 海外製LEDは明るいが、切り替え不具合があり、切り替え後の光軸変動が大きすぎる。 IPFは1時間で使用停止→ヤフオクへ。 よって、どちらも使用するのを却下しました。 |
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明るそうな、日本製のLEDを購入。 日本ライティング社製の6000K LED。 H11形状、6000K、片側2500lm(両側5000lm)。 |
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開封。 |
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ファンで冷却タイプ。 ファンは高速で回っているけど、静かです。海外製のはファンの回転音がうるさいものが多い。 |
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片面4LED。 |
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逆側も4LED。合計8LED。 この小さい点状のLEDを並べる事により、綺麗なカットラインがでているものと妄想。 |
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取り付け中。 簡単です。フォグを外して、LEDバルブを挿入。 |
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真横を向いているか確認。 ※真横を向かない場合でも、角度調整ができ、必ず真横に向けることができます。 |
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フォグを戻して、コントローラーをタイラップで固定して片側終了。 |
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反対側。 |
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こちらも終了。 バンパー外しを含めても、20分程度で終了。 |
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過去使用のLEDと比較するため、照度測定。 |
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簡単に振り切れます。 中心から少しずらしても振り切れる。 |
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本当は切り替え機能も欲しいが、現時点(2018年8月現在)では、切り替え時に光軸が変わらないLEDは存在しない。光軸に病的な私は切り替え式をあきらめます。 とても明るいLEDでカットラインもしっかりでて非常に良いLEDです。 純正LEDフォグランプとは比較にならないぐらい明るいです。 しかし、家の他の車(チェイサーとR2)のフォグはHID。比較すると、やはりHIDの方が圧倒的に明るい。 よって、HID化を決行。 |