(過去の仕様)ZRR80W VOXY GR フォグランプHID化 6500K + Monobee35Wバラスト + ガラスレンズフォグランプ

いろいろ勉強?(過去のさらに過去の仕様)して、LEDはやめて、HID化。

ヴォクシーGRや80後期ヴォクシー、ノア等にはトヨタ純正LEDフォグが付いているが、とても暗い。

フォグというより、アクセサリーライトのようなもの。純正LEDフォグの場合、LEDだけを交換とかは出来ないので、社外のフォグランプ一式を用意。ガラスレンズなのでHID化してもOKです。

H8、H11形状のもの。前期のZRR80にも適合します。

このままハロゲンで使う方へ→このハロゲンランプは55Wなので、両側で110W。フォグのヒューズは7.5Aなので、一発でヒューズが飛びます。ヒューズだけを大きいものに変えるなんてことはしてはいけません。配線が電流に耐えられず、発熱し最悪車両火災にもつながります。設計以上のライトを使用する場合には、必ずリレーを使用しましょう。

今回はLEDなので、電流は7.5A以内に余裕で収まります。

ビス2本を外せば、純正LEDフォグを外せます。

左が今回取り付けるフォグ。右が純正LEDフォグ。見た目は右の方がかっこいい。

家に余っていた、エーモン製の30Aリレー。適当に、HIDバラスト用のバッテリー直結の配線を作成します。

赤がバッテリーへ直結。黒アース。

黄色がリレー駆動用のプラス。

青がHIDバラストへ。

黄色に電流が流れると、赤→青へバッテリー直結の電流が流れる。

バッテリー側へは、30Aのヒューズ。

この2つのコネクターはHIDバラストへ。

全体です。

純正のフォグ電源系は、7.5Aまでしか使用できないので、HID化には今回作成したリレーが必須。

片側のフォグの配線を切断し、端子を作成。

まず、純正フォグの配線を、画像の赤、黒の配線につなぎます。

純正フォグ電源で、リレーを駆動する作戦です。

ギボシなので、簡単に元に戻せる。

その配線は、バンパーのこの位置まで。

車両側は、ここからリレーまで持っていきます。

このコネクターは、よく社外HIDバーナーに付属しているコネクターです。

この配線・コネクターを使用することにより、純正配線への加工を最低限とでき、すぐに純正状態に戻せます。

リレー駆動に接続。

リレーはバッテリー前付近へ取り付け。下向きに取り付け。

助手席側バラストはこの位置へ。

かなり古いバラストだが、当時は最高級のバラストだったもの。現在でも。売っているようで高級品?

友人KuのFit→JZX93の人→現在。という使用履歴のあるバラスト。起動は設計が古いためか、遅い。しかし確実に出力35W程度ありそうです。海外製の自称35Wバラストと比較しても、かなり明るい。

アースは画像のボルトから。

運転席側。

アースは画像のボルトから。

家に余っていた(友人Kuが放置していった大量のH11バーナーがあった)。その中から、一番好みの色を使用。

よくよく考えたら、バラストもバーナーももともとは友人Kuのもの(笑)。

色的に、6500Kぐらい。純白にわずかに紫色の混ざっている、とても好みのもの。

過去のLEDと比較しても、圧倒的な明るさ。

端っこで測定しても、測定オーバー。

戻る