ZRR80W VOXY GR フロントスピーカー FOCAL 165VB【過去の仕様】

 

【始めに6V1+TN44を取り付け、その後不具合発生のため165VBに換装しています。】

画像は、フロント用(FOCAL ウーファー部 6V1 + ツィーター部 TN44)とリア用(165HC)が写っています。これはステージアで使用していたもので、165HCは前回のVOXYのリアに使用していた。

前回のVOXYでは、フロントはDIATONのDS-G20というスピーカーを使用していた。

今回もそれを使おうとしていたが、6V1+TN44と、DS-G20をスピーカー単体で聞き比べてみた。私と嫁の意見が一致し、6V1+TN44を使用することに。

DS-G20は中低音から超高音までで出ている感じだが、音が細い。それに比べ、FOCALはより低音から高音までフラットに出ている感じ。超高音域ではDS-G20のほうがより出てい感はあるが、FOCALは温かみがある太い音。

オーディオは個人の好みなので、ご参考まで。

(ドア内装の外し方に、一部ZRR80W前期の画像を使用しております。後期も外し方は全く同じです)

純正スピーカーの音があまりにも低解像度なので、社外品に交換。80ヴォクシーの純正スピーカーは本当にひどすぎる音なのです。チェイサー純正スピーカーのほうが圧倒的に音がいいぐらい。

まずドアの内張りを外す。

ウィンドウスイッチを上方向に引っ張る。

そこにビスが2本あるので外す。

ドアノブのプラスチックカバーを外す。

ビスを外す。

後は、ドア内張りの下の方を引っ張れば、はまっているだけなので外れます。

純正スピーカー。

リベットのようなもので止まっているので、とりあえずスピーカーを引っ張ってみる。

リベットが残ったので、ペンチ等で取る。

外した純正スピーカーは燃えないゴミに。

バッフルボード固定のために、手持ちのボルト+ナットがこの大きさのものしかなかった。

車体側の穴が小さくて、ボルトが入らないので、ドリルで拡大。

拡大完了。

スピーカー変換コネクターを取り付け。

合っているか分かりませんが、どちらのスピーカーケーブルの色が+かを把握しておきます。

変換コネクターのスピーカー取り付け部分のギボシの大きさが違うので、大きいほうが+、小さいほうがーです。

アルパイン製のバッフルボードを取り付け。

スピーカーを取り付け。

運転席側の作業。

ネットワークを取り付けなくてはいけないので、スカッププレートとその前のパネル(アクセルペダル右側のパネル)を外す。

画像のコネクターを外し、青と緑の線を切る〜。

切ったところに、手持ちのスピーカーケーブルは半田付け。この配線は、ネットワークのOUT端子(Low)へ。

切った逆側は、ネットワークのINへ。

助手席側。紫と濃いピンクがスピーカーケーブル。

運転席側と同等に。

どっちがINかOUTかは、コネクターを外した側の配線を見れば分かります。コネクター側はドア側へつながっています。

続いて、ツィーター。

前回同様ピラーにツィーターを取り付けようと考えたが、今回はピラー下のパネルに。

画像の“5”の位置を基点とする。

45Φのホールソーで穴あけ。

反対側も“5”の位置を基点として、穴あけ。ツィーター外径が45mmなので、このままでは入らない。ヤスリで少し削って、挿入。

こんな感じに取り付け。

挿入しただけで、特に固定はしていません。

ツィーターから配線を持ってきて、ネットワークのOUT(Hi)へ。

ネットワークは適当な場所へ固定。

こんな感じです。

ツィーターから出た音は、三角窓に当たって跳ね返ってくるを想定しての取り付けです。

万が一、元に戻すときをや位置変更のことを考えて、ピラーよりも部品代が安い、この部分に取り付け。

外からはFOCALの文字が見えるように取り付け。

しばらく使用して、ウーファー部からビビり音が出るようになったので、別なスピーカーにします。

中古で購入したM35ステージアについていたもので、購入後約1年使用、その後3年半保管して、ZRR80 VOXY GRで約3ヶ月ちょっと使用。もう寿命かな〜。

フォーカルの音にはまったので、再びフォーカルを購入。

165VB。

Polygass。

ツィーター。

クロスオーバーネットワーク。

ドアパネルを外し、

6V1を取り外す。

左:6V1。

右:165VB。

左:6V1。

右:165VB。

重さはどちらも同じぐらい。日本のメーカーのスピーカーより大分重い。

取り付け。

助手席側。

取り付け完了。

続いてネットワーク。

左:6V1。

右:165VB。

6V1の方が、部品が多く、豪華に見える。6V1の方を使用しようかと考えたが…。スピーカーの特性に合わせたクロスオーバー設定になっていると思うので、165VBのネットワークを使用。

ツィーターのゲインは-3、0、+3dBの調査が可能。聴き比べて0に設定。

運転席側もネットワーク交換管完了。

最後に、ツィーター。

外形が同じなので、交換するだけの簡単作業。似ているけど、中身が違う。右が165VBのものです。

完了。

6V1と音質は似たような感じ。ただ、低音がすごくでる。ウーファーがなくても、いけそうなぐらいでます。

やっぱりフォーカルはいい音。高音がしゃりしゃりし過ぎず、艶のある音で、太い音。

三角窓からツィーター撮影。

運転席側。

助手席側。

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