ZRR80W VOXY ZS フロントドア DIATONE DS-G20(セパレート)+デッドニング

純正スピーカーの音があまりにも低解像度なので、社外品に交換。80ヴォクシーの純正スピーカーは本当にひどすぎる音なのです。チェイサー純正スピーカーのほうが圧倒的に音がいいぐらい。

まずドアの内張りを外す。

ウィンドウスイッチを上方向に引っ張る。

そこにビスが2本あるので外す。

ドアノブのプラスチックカバーを外す。

ビスを外す。

後は、ドア内張りの下の方を引っ張れば、はまっているだけなので外れます。

純正スピーカー。

リベットのようなもので止まっているので、とりあえずスピーカーを引っ張ってみる。

リベットが残ったので、ペンチ等で取る。

外した純正スピーカーは燃えないゴミに。

三菱ダイアトーンのDS-G20(セパレート)を用意。

このスピーカーをにした理由は、某量販店で視聴して、一番好みの音だったから。

ダイアトーンはホームオーディオで、DS-32BやDS-201を一時所有していたことがあり、信頼しているブランドということもあり、余計いい音に聞こえたのかもしれません(笑)

オーディオに興味が出始めた中学生の頃は、とにかく低音さえ出ていれば良い音と思っていた。

そのあとはドン・シャリが好み。

最近の好みはヴォーカルがいかにきれいに聞こえるか。

いろんなスピーカーが同条件で聞ける中、このスピーカーが一番好みだったのです。もっとも解像度が良く聞こえた。

DS-G20のツイーターはこの位置に取り付け。

デッドニングシートと、ディフュージョンシートを用意。

運転席側から作業。

純正スピーカーを取ると、スピーカー裏側ドアパネルには、画像のようなデッドニングシートのようなものが貼ってあった(純正状態)。

そのシート部分に、ディフュージョンシートを貼り付け。

スピーカー真裏に貼るといいらしいが、効果は不明。

アルパインのバッフルボードを取り付け。

DS-G20のウーハー部を取り付け。

こんな感じに取り付け。

次はデッドニング。

薄いオレンジ色のビニールを剥がす。

穴すべてにデッドニングシートを貼り付け、その周りをアルミテープで補強。

スピーカー上の半透明のプラスチック部分が気になるので。

スピーカーの周りにスポンジを付けると、ドア内張り内部に音が漏れにくくなり、良いらしい。

わざわざ高額な専用品を買う必要もないと思い、ホームセンターで適当なものをアサっていると、画像のものを発見。

建築用の気密パッキン。スポンジのような素材。

貼り付け。この後スポンジ周りをアルミテープで補強(助手席側を参照)。

助手席側の作業。

同様にディフュージョンシートを張り付け、バッフルボードを取り付ける。

ウーハー部を取り付け、ビニールは剥がす。

デッドニングシートを張り付け、アルミテープで補強。

スポンジを張り付け、アルミテープで補強。

走行音がだいぶ静かになり、スピーカーの音がよく聞こえるようになった。しかし、ここまでやっても、10万円台のホームオーディオの音質には到底及ばず、少し残念だが、車だから周りからの音もあるし仕方ない…。

あとはドア内張りを元に戻す。

作業時間は両側で1時間ちょっと。

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