ZRR80W VOXY ZS VOXY アイドリングストップキャンセラー

 

アイドリングストップ機能(アイスト)がいらないという人は少なからずいると思います。

私もその一人で、停止中にエンジンが止まることがとっても気に入らない。ガソリンモデルを選んだ理由に、走行中にエンジンが止まらないというのが一つあります。ハイブリッドモデルも試乗したが走行中にエンジンが勝手に止まったり始動したりと違和感たっぷりで、どうも車に乗ってる感覚がない。

あと、アイストにはエコ要素はないと考えます。燃費だけで考えればエコです。しかし、エンジン停止中はバッテリーの放電が進み劣化し、寿命が縮みます。さらに、セルモータも頻繁にぶん回るので寿命が短くなるでしょう。

という理由でアイストをキャンセルします。

毎回乗るたびに、アイストのスイッチを手で押して、アイストを停止していたが、その手を変わりをしてくれるのが画像のものです。

オートパーツ工房製のアイストキャンセラー(アイドリングストップキャンセラー)です。数社から出ていますががどれも1万円越え、これは2600円でした。

 

ます、アイストのスイッチのあるパネルまではずします。

エアコン吹き出し口上のパネルをはずし、エアコン吹き出し口横のパネルをはずします。

そして、アイストスイッチパネルの下のパネルを画像のように一部はずします。

この状態でアイストスイッチのパネルを引っ張れば外れます。

パネル裏には使用していないコネクターがいくつかあります。

一番大きいコネクターの赤線に、キャンセラーの赤線を接続します。

普段は使わないエレクトロタップですが、今回は使用。仮に接触不良になっても、何も支障がないところには簡単で便利です。

アイストスイッチのコネクターをはずし、赤に紫線を接続。白/黒線に黒線を接続。

テスターで調べながら接続をしたが、取説の裏面に接続方法が詳しく書いてありました(笑)。

後はエンジン始動。

始動直後(5秒以内)はアイスト機能中。

5秒後に、アイストをキャンセルしてくれます。この状態でアイストのスイッチを押すと復帰します。

後は適当に束ねて、パネルをもとに戻して完了。

非常に快適です。

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