ZRR80W VOXY ZS フォグランプHi/Lowプロジェクター化+Monobee 35W〜55W可変式バラスト HID化 6000K
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この80ヴォクシーの場合、純正フォグランプはH16ハロゲンで19Wぐらいの暗いもの。 さらに、フォグのレンズがプラスチックで、HID化すると溶ける恐れがある。
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Monobee製のHIDキット。 バラスト出力を35〜55Wに5段階(5W刻み)で調整できるもの。 |
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可変バラスト、バーナー、調光用コントローラがセットになっているもの。リレーは別途用意した。 |
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まず、バンパーを外します。 画像の助手席側ホーン付近に純正フォグ用の電源コネクターがあるので、それを引き抜きます。 |
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そのフォグ用電源コネクターはフォグ用HIDバラスト電源用のリレー駆動に使用します。リレーはもちろんバッテリーに直結。 |
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純正フォグをバンパーから外します。ネジ1本を外せば、バンパーからフォグが取れます。 左が社外品のプロジェクターフォグ。このフォグはHi/Lowの切り替えが可能なもの。バイキセノンヘッドライトと同じ仕組みで、Hi/Low切り替え用の電極に12Vを印加すると、内部の遮光板が動いてHi。0Vになると元に戻って、Lowになるもの。 右が純正フォグ。左がプロジェクターフォグ。 |
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右側のバラスト設置。 アンダーカバー上部にタイラップで固定。 |
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左のバラスト設置こちらも同じく、アンダーカバー上部に設置。 |
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H11のバーナーに焼きを入れ中。 |
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15分程度焼き終わったら、フォグに挿入します。 左がキットのバーナー。右が、35Wのバーナー。Monobeeの方がわずかに電極が大きい。 |
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フォグをバンパーに取り付け、フォグ用Hi/Low切り替え信号は、Hiビームの電源線に割り込ませます。 |
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バラスト出力コントロール用信号線は室内まで持っていく必要があるので、サービスポートから挿入します。 画像はエンジンルーム奥にあるサービスポート。ここから室内に。 画像では、ガイド(タイラップが出ています)。ドライバーで貫通させ、タイラップをガイド役で挿入。室内側では、サイドブレーキの上ぐらいにつながっています。 |
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バラスト間の調光用信号線は、バンパー裏の発砲スチロールにアルミテープで固定。 |
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サービスポートに信号線を通す。 |
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サービスポートに通しやすいように信号線を切断してから挿入、その後半田付け。 |
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調光用のコントローラは、この位置に取り付け。 |
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点灯試験。 Hi/Low切り替えもOKです。 Hiビームを点灯させると、フォグもHiに切り替わり遠くを照らします。 Hi/Low切り替え式のプロジェクターの利点は、HiにしたときにLow部分が暗くならずに遠くをてらせるので、良いですね。とても見やすいです。 |
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点灯OK。 |
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あとはLow時の光軸を水平より気持ち下に調整します。 画像はLowです。このように、カットラインはっきりと出るので、水平以下へ調整すれば対向車は全く眩しくありません。 対向車も眩しくなく、自分も見やすいフォグです。フォグというよりは、補助灯と言った方が良いですね。 もう、他のフォグには戻れません。 |
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画像はコントローラで1。35Wで点灯。 |
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画像はコントローラで5。55Wで点灯。 晴れの日は1〜2を使用し、雨の日は5で使用予定。5はめちゃくちゃ明るいです。 バラスト出力を上げると、Kが低くなります。詳しくはチェイサーのページのHIDの色温度照度等比較を見てください。 |