スバル R2 ファンベルト スーパーチャージャーベルト調整

私のR2の場合ブーストUPしているので、プーリーが純正より小径です。

そのためそのプーリーを回すのに大きな力が必要で、ベルトが少し伸びると滑ります。

Vベルトが滑った時の症状として、音が発生します。

高回転時に金属音のような”ギャ――”という音がします。一番初めの初期症状としては高回転時には滑らず、高回転まで回してアクセルを離した瞬間だけ”ギャー”と音がします。しばらくすると、高回転(5000rpm以上)に回した時にギャーとなり出します。その時はブーストが上がらず遅くなります。

ちなみにファンベルト側はエンジンをかけた瞬間に滑る事が多いですね。

1年に1回程度調整が必要です。

調整しても滑る場合には、ベルトテンショナーを疑ってみて下さい。こちらに交換方法をUPしています。

ベルトの調整方法です。

まずバンパーを外します。

※ヘッドライトが2組ありますが、別な整備をやりながらなので気にしないでください。

 

通称ファンベルト(オルタネーター・エアコンコンプレッサー側)もついでに調整します。

まずはファンベルト側(R2の場合ファンにはつながっていませんが…)。

マイナスドライバーで差している、このボルトと、

 

このボルトに2本を緩めます。

緩めるだけで、外す必要はありません。

このボルト2本は、ベルトの張り調整用のアジャスターの固定用ボルトです。

このボルトを緩めないと、アジャスターの調整ができません。

 

この“立っている”ボルトが、ベルト調整用のアジャスターボルトです。ボルトの下側には、ロックしているナットがあります。

 

何回転回したかわかりやすいようにマーキングします。

 

クローフィットレンチでアジャスターボルトのロックナットを緩めます。このナットを緩める事により、アジャスターボルトが回せるようになります。

 

クローフィットレンチはラチェット+エクステンションで使用するものです。

R2の場合12�个離�ローフィットレンチで適合しますが、セットで購入(←アマゾン)すると他の整備にも使用できます。

 

半回転回したところ。

ファンベルト側のVベルトは滑ってはいないため、1回転だけ締めました。

ベルトを張るには、アジャスターボルトを時計回り(ボルトを締める方向)に回します。

調整が終わったら、ロックナットをクローフィットレンチで締める+固定用ボルト2本を締めます。

 

続いてスーパーチャージャーのVベルト調整。

 

ファンベルト側は固定用ボルトは2本でしたが、スーパーチャージャー側は1本です。

このボルトを緩めますが、狭いです。

 

車両前側からの画像。

こんな感じで工具をかけます。

 

ロングストレートメガネレンチを使用すると楽です。画像のレンチは約300��(30cm)です。このボルトも12�个任后�

 

ファンベルト側よりめんどくさい理由は、スロットルをずらす必要があるからです。

社外のむき出しエアクリーナーを使用しているのでフィルター部分を外し、スロットルと車体を固定しているボルトを外します。

するとスロットル本体が動かせるようになるので、画像のようにインシュロック(タイラップ)で引っ張って作業スペースを確保。

 

作業スペース確保の目的はこのアジャスターボルトと、ロックナットを回すためです。

オイルレベルゲージの所にあります。スロットルをずらさないとかなり狭く作業がやりずらいので、潔くスロットをずらしましょう。

 

アジャスターボルトのロックナットをクローフィットレンチで緩めます。ファンベルト側と同様に12�个任后�

 

クローフィットレンチをかけたまま、12�个離薀船Д奪箸鬚�けるとロックナットを固定できますので、アジャスターボルトを締める時に一緒にロックナットが回ってしまうのを回避できます。

 

半回転回したところ。

2回転半回しました。

ベルトの調整は手で押したときのたわみ具合で判断するのですが、難しいですね。

締めすぎると、車両側のベアリングに負荷がかかって壊れてしまうので注意が必要です。

ちょっと緩い?かなと思うぐらいでベルトを張って、走ってみて滑らなかったらOK。すべったら再調整ぐらいの感じで調整してみて下さい。

ロックナットと、固定用ボルトを締めて完了です。

 

あとはバンパーを戻します。

調整しても音が発生する場合は、テンショナーのベアリング劣化により回転抵抗が増えて音が出ている可能もあります。ベルトテンショナーの交換も検討してみてください。交換方法はこちらに載せています。

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