スバル R2 RC1 エアコンガス補充(クリーニング)
2007年7月に新車で購入して、本日2024年8月で17年と1ケ月のスバルR2。 60キロ近くの速度で走っていてると快適なのですが、停車中や中は風がぬるくなる。その場合全く冷えないとか効かない訳ではない。 3年前ぐらいにエアコンの専門業者で動作の点検を受けたが、異常なし! 一度もエアコンのメンテナンス等をしていないので、入っているガスの量を把握するためにジェームスへ来た。 エアコンガスマニーホールドゲージ(←アマゾン)を繋いで、エアコンガスを補充する方法もありますが、よくわかりません。入れ過ぎはエアコン壊れます。 10時開店で、現在9時52分。開店待ちです。
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エアコンガスクリーニングというピットメニューがあります。 車両のエアコンガスを真空引きで一旦全量回収→水分+不純物を除去して、足りない分を補充ながら車両に戻すという内容です。
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R2の場合回収量は350〜450g。 今回の回収量は149gでした。 17年間で半分が抜けていました→新車でも規定量に足りない車両もあるみたいなので、あくまで卓上計算です。 そして約350gを補充。 結果→かなり冷えが改善されました。 渋滞中や停車中は、ちょっと冷えるようになったかな?ぐらいですが、走行中の冷えは間違いなく冷えるようになりました。 R2の場合、エアコンの冷えの悪さでは定評です。エアコンが正常であるとの前提ですが、少しでも冷えるようにする方法としては、エンジン回転数が重要です。 2000回転やそれ以上となる高速道路では寒いぐらい効きます。停車中、Pに入れて2000回転前後を維持するとかなり冷えます。低速で走って回転数がアイドリング状態に近い場合、冷えが悪くなります。マニュアルモード(場合によってはSPORTSモード)を使用して回転高めを維持すると冷えます。 アクセルを全開にするとエアコンコンプレッサー保護のために、マグネットスイッチが切れますので、あアクセル開度は全開では無く高めの回転が重要です。 何回転までが切れないかは不明ですが4000回転ぐらいまでならマグネットスイッチが切れないようです。あと、マニュアルモードで回転数を固定していても、アクセルをべた踏みするとマグネットスイッチが切れます。 R2やR1、ステラで、エアコンの冷えが悪いと感じてい方、こちらの対策(エアコンコンデンサーファン追加)と合わせて実施してみて下さい。あくまでエアコン機関が正常である事が条件ですが。
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