スバル R2 (RC1)エアコンコンデンサーファン追加

真夏の暑い日、渋滞等でR2のエアコンが冷えない。
ずっと止まらずに走行していると、冷えてくるが、停車したり走行速度が低いとほとんど冷えない。全く冷えないわけでは無いが、かなり冷えが悪い。もっと冷やしたい。

少し前に、エアコン修理専門店で点検を受けてみたが、異常なし。能力の限界とのことだった。

さすがに、エアコンコンデンサーを大きくして容量を増やすには現実的ではない。それならコンデンサの冷却効率を上げるしかない。
なので、コンデンサーの前にファンを追加します!

コンデンサーパッキングスポンジ補修、エアコンガス補充と合わせて実施すると、少し良くなるかもしれません。

12V80Wの仕様。

アマゾンで購入した10インチのプル式ファン。

到着時から、ファンモーター部分の段ボールが破けていて、いい感じです(笑)。

ファンの大きさは適当・・・、厚みも適当・・・でしたが、R2にはジャストサイズ!

 

 

 

 

エーモンのスイッチ。

このスイッチを選択した理由は、貼り付けるタイプ+動作中にパイロットランプが点灯+前回値を記憶しているからです(ONなら、エンジンを切っても次回もONのまま)。

 

スイッチは、ファンを動作させるためではなく、ファンのリレーを駆動させるために使用します。

耐電流1Aまでなので、直接ファンを駆動させたら、スイッチが壊れます。

 

リレーとヒューズBOXは手持ちの物を使用。

エーモンの30A4極リレー。

ヒューズBOX。(←ほかに対応したヒューズが必要です)

動力系の動作なので、起動時の突入電流を考慮して、30Aをチョイス。

ファンは7A程度の消費電流。

ヒューズは20Aを使用。

※スイッチ用にもう一つ、ヒューズBOXが必要になります。スイッチ用は1Aもあれば十分ですが、5Aのヒューズを用意)

リレー1個、(ヒューズ+ヒューズBOX)2個、スイッチ1個、配線、3�亳�のワッシャー6枚、その他配線保護にコルゲートチューブもあるといいですね。

4極リレー配線図。

追加ファンはリレーを介して、バッ直で駆動します。

 

ファンはプッシュ式。

R2純正のラジエターファン(兼、エアコンコンデンサーファン)はプル式で、正面から見てラジエターの裏側に付いていて、空気を引っ張っている。

ラジエター側についているので、その前に位置するコンデンサーの空気を引っ張るにはロスがある。特に、ラジエターとコンデンサーの間には隙間があるので、横の隙間からも吸ってしまう。

追加ファンは、エアコンコンデンサー正面に着けて空気を送り込むためのプッシュ式(プッシュとプル式を間違って購入しても、プラスマイナスを逆にするれば問題なさそう)。 

裏側。

謎のクリップが付いている・・・。

よくわからないので取りました。

→バランスウェイトのようなので取ってはダメみたいです…。

 

ファンケースの下半分に緩衝材を張り付ける。

ちょうどいい手持ちの物がなかったので、厚めの両面テープ。

 

位置決め・取り付け。

場所は即決でした。

フロントバー(レインフォース?)、左右それぞれ3本のボルトで固定されているもの。そのボルト外して、ファンを画像のように、フロントバーに挟み込むだけ。

追加ファンはの黒いフレームに当てています。黒フレームの裏側に当たっているので、コンデンサーには当たっていない、なんとも都合のよい大きさの追加ファンです!

先ほどの画像で、下半分だけに緩衝材を張り付けた理由は、下半分しかコンデンサーに触れていないからです。

これだけでファンが全く動かないぐらい固定できました。

※コンデンサーに押し付けて固定しているので自己責任にてお願いします。 

 

気休め程度に、ここ一か所と、

ここをタイラップで固定。

 

このままファンを回すと、ファンがコンデンサーに当たって回転する。

フロントバーで固定しているので、ファンを押し付け過ぎでいる。

なので、適当な厚みのワッシャーを入れてみる。ワッシャーは、約3�亳�のワッシャを使用。

ワッシャーでフロントバーを3�仭阿暴个杭鄒錙�ボルトが左右合計で6本あるので、ワッシャーを6個使用しています。

これで、ファンが当たらずに回転するようになった。

 

ファン動作用リレーの駆動信号(+12V)の取り出し。

ラジエターファンのリレー部分から取り出そうとしたが、リレーの電極把握が面倒なので却下。

 

ラジエターファン動作用配線からとります。

配線は簡単に見つけられます。ラジエターファンモーター中心からリレーBOXに向かってコルゲートチューブの配線があるのでそれです。

クーラーラントリザーバ―タンクの下辺りを通っています。

コルゲートチューブから2本ほ配線を引き抜きます。

青っぽい配線と、黒が出てきます。

映画のワンシーンのように・・・青か・・・黒か・・・。

車の場合、黒系がアース側である可能背が大。

なので、青っぽい配線の被覆を剥きます。絶対に配線を切りたくないので、半田小手で溶かして剥きました。万が一、失敗して切ってしまった場合、ここをつなぐには手が入らないので。 

ビンゴ!

エンジンをかけて、エアコン起動(A/C ON)で、ラジエターファンが回ると+12Vになる。

エアコンを切ると0V。

 

ラジエター12Vに配線を半田付け。

ここは水がかかる位置なので、エレクトロタップ(挟み込んで電源分岐)は使用しない方がいいです。錆びて、通電不可になります。

 

動作確認。エンジンON、エアコンOFF→回転しない。

 

エアコンON→ファン動作。

 

コンデンサにファンを押しつけているだけなので、自己責任にてお願いします。

 

完成。

 

バンパー越しからの、追加ファン。

 

さらにスイッチを付けたくなったので、エンジンルームから室内に配線を通す。

 

ウーファー取り付け時にも使用した、バッテリー裏付近にあるサービスホールから配線を通す。

 

ラジエターファン12V電源→室内→スイッチ→エンジンルームと、12Vの伝送経路が長いので、念のためヒューズを付けます。ラジエターファン12V取り出し付近にヒューズを取り付け。

 

スイッチはとりあえずこの位置に。

 

 

 

エアコンONでファンが回り出すと、スイッチが青く光って、追加ファンが回り出す。

 

スイッチを押せば追加ファンだけが止まる(エアコンが設定温度になってラジエターファンが自動OFFになった場合にもスイッチのパイロットランプが消えます)。

渋滞や走行速度が低く冷えが悪い場合にはスイッチをON。雨の日や、走行速度が速く、十分冷えているときはOFFするという使い方のためにスイッチを取り付けました。

このスイッチは前回値を記憶しているので、ONのままエンジンを切ったり・ラジエターファンが自動OFFになった場合でも、次回はONのままです。OFFだったら、OFFのままです。

万が一、追加ファンに異常が発生した場合にも、すぐに停止できます。(故障やファンがコンデンサーに当たってしまう等)

効果は、停車中や低速時の冷えが、少し改善されました。エアコンが正常であることが条件ですが、停車中等冷えが悪い場合には、試してみる価値ありです!

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