スバル R2 (RC1)ヘッドライト研磨(黄ばみ取り+コーティング)

前回施工してから、丸2年経過。

少し黄ばんで来た。コーティングに全くはがれが無く、長持ちするので、このやり方+使用した製品はおすすめです。

前回は耐久1年のものを使用してこの状態。前回の研磨(黄ばみ取り)は→こちら

あえて黄色がわかりやすく撮影していますが、新車並みのヘッドライトと並んで駐車しない限り透明に見えます。

家の南側(日陰の無い場所)に青空駐車で2年経過です。

 

では作業開始。

この角度だと普通に透明に見えますね。

 

#800の耐水ペーパーで研磨。

この800が一番重要です。

耐水ペーパーはモノタロウで大量買いしたので、10年分以上もっています。

アマゾンではセット品も売っていますので、#2000、1500、1000、800が入っているものの購入が良いと思います。

 

前回のコーティングをすべて削り取る必要があるので、残さずやります。

赤矢印部分の黒い筋状に見えるのは、残っているコーティングです。

無くなるまで削ります。だいたい片側10分ぐらいやれば、なくなると思います。

10分は#800です。一度も研磨していないヘッドライトは、純正のコーティングを研磨し、さらに黄ばんだ部分すべてをこの#800の時点で無くす必要があります。

#800研磨が終了してOKのタイミングは、「黄ばみが無い事」、「コーティングが残っていないこと」です。 

#1000で研磨が完了したところ。

 

#1500で研磨完了したところ。

 

#2000でで研磨が完了したところ。

 

水をかけてもこの状態なので、まだまだ白っぽいです。

水をかけて納得が行く状態まで、液体コンパウンドで研磨します。

水をかけた状態=コーティングした状態と同じなので、水をかけても白っぽい場合、コーティングをしてもその状態です。

 

今回使用するのは、こちら。
前回は耐久1年でしたが、製品がバージョンアップして2年になった!

アマゾン楽天ヤフーショッピング(ブラウザの戻るで戻って下さい)で売っています。

研磨剤と、2液式コーティング剤。
ヘッドライトの状態によっては、研磨剤のみでは研磨不足になるので、上記でしようした耐水ペーパーが必要です。

付属の研磨剤で研磨。

 

研磨完了。納得の透明です!

説明書だと、研磨剤で研磨後、洗剤で洗うとかいてありましたが、シリコンオフで(画像上奥のスプレー缶)ふき取りました。

シリコンオフ(アマゾン)

油分が残っていると、コーティング剤が硬化後はがれたりするので、脱脂も重要なポイントです。

外だとホコリがつくので、室内でコーティングをします。

室内でシリコンオフの使用→灯油臭がするので、換気扇全開です。

2液式コーティング剤を混ぜる。

 

後は塗るだけです。硬化剤の入っていた注射器で混合液を取り出し、付属のスポンジに多めに付けます。

 

1、周りを1周塗る。

2、画像上から下に向かって塗る。

3、もう一度上から下に塗る(ムラ防止のためです)

4、下にコーティング剤が溜まるので、下の淵をなぞるように、塗った時のスポンジで塗ります。

1〜4の動作は乾く前に、素早くやります。もたもたしていると硬化が始まり、コーティングの粘度があがり、ムラになりやすくなります。

4までやって、仮にムラを見つけても、次に塗る時にやればいいので深追いはぜず、1ターン目は終了とし、3分ぐらい乾かします。

塗って直ぐは青白い色です。

3ぐらい乾燥させると透明になります。

その後、3回塗って混合液が無くなりました。

24時間は水分が付かない場所で乾燥させた方が良いと思います。

 

R2のヘッドライトは耳があるので、その部分だけは研磨できないので(裏側からやればできますが)、耳が黄色い。

 

新品並みに透明です。

今回は耐久2年の物を使用したので、どのぐらい持つか…。

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