SUBARU LEVORG STI VMG
純正ナビ→社外ナビ交換(AVIC-CZ900→AVIC-CZ901 パイオニア サイバーナビ)
ステアリングスイッチ変換ケーブル取り付け イコライザー調整
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パイオニアのサイバーナビ、AVIC-CZ900です。これはスバル純正ナビです。 後継機種のAVIC-CZ901が入手できたので。型番が似ていますが、社外ナビになります。
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| オーディオパネル(センターパネル)、ナビの外し方はこちらに載せています。
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コネクターを全部引っこ抜きます。 サイバーナビ→サイバーナビの交換なので、20分も有れば終わると思っていました・・・。
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| 左が社外のサイバーナビ、AVIC-CZ901。 右がスバル純正ナビの位置づけのサイバーナビ、AVIC-CZ900です。 正面は全く一緒です。普通の7インチの大きさです。
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| 裏も全く一緒です!!!??です?え? ナビは逆さまに写っていますが、画像のナビでは右上にあるイヤホンジャックのような端子に違いがあります。 左は社外のAVIC-CZ901、右上のイヤホンジャックが2つあります。 右の純正サイバーナビには、イヤホンジャックのようなものが1つしかありません。
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1つはAUX(外部入力)で、両者にあります。 もう一つはW/Rという端子で、社外サイバーナビには端子がありますが、純正サイバーナビには端子がマスキングされています。
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マスキングを剥がしてみましたが、純正サイバーナビにはW/R端子は無いようです。 まあ、何か良く分からないし、問題ないでしょう。 |
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ナビを取り外した時のコネクターやアンテナ端子等をすべて差し込んで、動作試験です。GPSアンテナ端子も同じ形状で共通でした・TVのアンテナも。 音もウ―ファーを含めて各スピーカーから問題なく出ますが、ステアリングスイッチが全くきかない。 ナビ側でスバルの設定にしてみたり、学習モードにしてみてもききません。どれ一つも。 |
| ステアリングスイッチについて調べると、純正と社外では入力箇所が違っていたり、変換ケーブルや変換機器が必要な場合もあるようです。 ↑の商品が無い場合は、アマゾンでこちらのワードで検索してみてください。 3本の線→イヤホンジャックになっているものです。
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左が車両から出ているコネクター、右がナビ側です。 茶色、茶色/黒、青がステアリングスイッチの配線です。 今回はレヴォーグVMG C型 STiですが、 年式によって配線の色が異なる事が多々あります。 |
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この3本が純正サイバーナビの純正ステアリング専用入力端子に接続されていました。
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手で持っている部分が、純正ステアリングスイッチ専用入力端子です。 こちらは外部出力側コネクターに繋がっていました。 左が電源系のスピーカー用のコネクターです。 |
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この3本が純正ステアリングスイッチ入力でした。 |
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社外サイバーナビの場合、この状態ではステアリングスイッチを認識しないので、切断します。 3本です。 画像で上段から2本、下段から1本でています。 上段の2本のうち、左側の青がステアリングスイッチのアースです。もう一方がSW1かSW2のどちらか。下段はSW1かSW2のどちらかです。 アースさえ間違え無ければ問題ないでしょう。
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| テスト接続。 購入したステアリングスイッチ変換ケーブルを、ナビのW/R端子に接続します。
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| ナビのステアリングスイッチを学習モードにすると、反応しました!! 反応しない、変な場合は、SW1とSW2を逆に接続してみてください。
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| あとはギボシ端子を取り付けて、ステアリング変換ケーブルに接続します。 購入したステアリング変換ケーブル側にはもともとギボシ端子が付いていますが、1つはオス端子、もう2つはメス端子です。1つだけ仲間外れのオス端子がアースです。 オス端子に車両側ステアリングスイッチのアースを接続します。画像では青ケーブルがステアリングスイッチのアースです。線の色は参考にせず、ピンアサインを参考にしてください。 アース横の車両側ステアリング線を。変換ケーブルの茶色/白線、別段の残りの1本くを茶色/黄色線に接続でOKでした。
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| あとは学習モードでスイッチを学習させ終了です。
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| サイバーナビ用の音響測定用のマイクを購入→アマゾン。 間違ってもハンズフリー用の音声入力用のマイクを購入しないように。 また測定には時間もかかるし、その後の設定にも時間がかかるので、バッテリー充電器を接続しながら行います。 エンジンをかけたままやりたくないので。
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| サイバーナビをTA&EQ 測定モードにしてマイクを差します。
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| ヘッドレストに測定マイクを固定します。 測定位置をマイクを固定したフロントRのボタンを押して、10秒以内に車外に出てドアを締めます。
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| 測定中。5分ぐらいたつと、測定終了と表示されますので、それで終了です。 この測定で、各スピーカーの距離測定タイムアライメント(TA)と車内の音響測定を行い、ベースイコライザー(ベースEQ)が確定します。 測定データを用いると、TAは表示されます、各スピーカーの距離と出力レベル。 ベースEQは表示なし→まったく変更不可となります。 よって測定結果を用いた場合、微修正用の超絶おおざっぱなEQしか調整できなくなります。
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測定結果反映状態で、どんなにEQをいじろうがツイーターゲインMAXにしようが、高音が変です。2KHzが低すぎる→声が違和感たっぷり、10kHz以上が低い→高音の抜けが悪い(これは好みですね)。 そして、ベースの玄を弾く音がほぼ聞こえず、ベースとバスドラの音の区別がすごく難しい音です。 再度測定をしてみました。高音の抜けが悪いの、ツイーターを分厚い布で覆って測定しましたが、同じ結果。 CZ900の後継のCZ901ですが、音質の面では基盤も全く違うしハイレゾ対応で、音質は向上しているはずなのに、900の方がよかったと思う音です。 ベースEQは測定結果を使わず、自分で設定してみます。TAは測定結果をそのまま使用します。TA測定結果は素晴らしく、自分の真正面から歌が聞こえます。 マスターコントロールモードは31バンド、シンプルコントロールは 13バンドのベースEQ設定になります。 31バンドは良く分からないので、13バンドで設定してみます。ようやく自分が納得できる音になりました。CZ900より全然いい音になりました。ダッシュボードの上に楽器が並びました。 ソニックデザインのスピーカーを使用していますが、カットオフは使用しない方がボーカルの声にツヤがありいい感じに聞こえますのでカットオフ無し設定としました。 音の調整に5時間ぐらいかかりました。 |
| ハイレゾ対応で、ハイレゾ再生中の表示です。 測定結果はタイムアライメント(スピーカー距離)と出力値のみ使用。ウーファーの出力は大きめに手動で変え、ウーファー用のリモコンで音量調整しています。 EQモードはシンプルにして、自分好みの音を作る。という感じで設定しました。 ソニックデザインのスピーカーはエンクロージャー式なので、測定と相性が悪いかもと勝手に妄想しています。特に低音が出るスピーカーだと思います。 地図も2025年版にしました。
地図は
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