ZRR80W VOXY ZS EXART サウンドジェネレータ仕様ステンレスインテークパイプ(AIS)

TestRunで作成してもらった物が、7日後に到着。到着した日は残業で帰りがちょっと遅かったので、作業は翌日。

セット内容は、ステンレスインテークと、シリコンホース、レクサス用サウンドジェネレータ、ジェネレータ接続用のホース、ホースバンド等。

一般的にはアルミインテークが主流だが、EXART製はステンレスです。磨かなくてもピカピカしています。

商品名はエアインテークスタビライザ(AIS)です。取り付けは2015.03.12に行い、80ヴォクシー(ノア)用では、世界最速!第一号が画像のものです(笑)。

 

サウンドジェネレーター(BRZではサウンドクリエーターといい、似たような原理です)は、仕切り版が入っていて空気は通過しません。吸気音のみを仕切り版が入っている膨張室のようなもので増幅させます。

純正のインテークは蛇腹になっていて吸気抵抗がありそうですが、このインテークなら吸気抵抗低減が期待できそうです。

右の黒のが純正インテーク。

純正状態。

純正インテークを外して、AISを仮合わせ。問題なく取り付けできそうです。

AISとスロット部分画像。

青のシリコンホースで接続するのですが、AISとスロットを密着(接触)した状態で取り付けてはいけません。走行中に動くので、部品同士が擦れて、カスがエンジンにGOとなってしまいます。

右側のホースバンドは締め付けています。スロット側のストッパー部分までシリコンホースが入っていますが、この状態でも部品同士は接触していません。接触しないように、AISのシリコンホースの位置で調整しています。

画像ではわかりにくですが、ストッパーから数ミリあけてホースバンドを固定しています。これで部品同士の接触は完全に無しです。

エアクリ側も同様に接触しないように考慮して取り付け。

サウンドジェネレータを取り付け。

ブローバイホースを取り付け完了。

サウンドジェネレータの音の出口は運転席方向を向くように取り付け。

AISにジェネレータ用のステーがあるので、そこに固定します。

純正との比較です。

<CVTモード時>

3000rpm以下は変化無し。

3000〜3500で少し吸気音がするような気が。

4000以上だと純正とは違った音がします。

 

<MTモード時>

2500rpm以下は変化無し。

2500〜3000で吸気音が聞こえ始めます。

3500以上だと大分音がするので、無駄に回したくなります。

CVTモードよりMTモードのほうが同じ回転数でも音が大きく、純正との違いが分かりやすいです。

社外エアクリ程いい音・大きい音ではありませんが、変化はあります。純正吸気管長を維持し、純正エアクリを使用したまま、吸気音を聞くにはこの方法しかないと思います。

非力な3ZR-FAEが、音だけ力強くなります(笑)。

このAISに興味がある方、お気軽にご連絡下さい。

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